遼寧省本渓市の李飛鵬さん、懲役4年6カ月の不当判決
■ 印刷版
 

 【明慧日本2021年12月28日】(遼寧省=明慧記者)遼寧省本渓市(ほんけいし)の法輪功学習者(以下、学習者)・李飛鵬さんは自宅で連行され、1年余り不当に拘禁された。そして2021年12月1日に懲役4年6カ月の実刑判決を言い渡され、1万元(約17万円)の罰金を科された。

 自宅にいた李さんは、2020年10月15日に本渓市北台派出所の警官に連行された。当日午前7時頃、同市の学習者・鄔成均(うせいきん)さん、肖娜さんらも、自宅で同市公安局や地元派出所の警官ら20数人に連行され、家宅捜索をされた。

 李さんは本渓市留置場、鄔さんは遼陽市留置場にそれぞれ拘禁された。

 李さんは2021年12月1日に懲役4年6カ月の実刑判決を言い渡され、1万元(約17万円)の罰金を科された。鄔さんは同日、桓仁県裁判所に懲役8年の実刑判決を言い渡された。裁判長は刑事法廷の王思傑であり、裁判官は陳暁雲である。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/12/15/434851.html)
 
関連文章