長春市の崔微微さん 秘密裏に懲役3年の実刑判決
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 【明慧日本2022年1月12日】吉林省長春市の法輪功学習者・崔微微さんは2回にわたって秘密裏に裁判を開廷された後、2021年12月15日、朝陽区裁判所により懲役3年の実刑判決を言い渡され、罰金1万元(約18万円)を科された。

 2020年11月9日、崔さんは朝陽区南関支局幸福派出所の警官らに連行され、家宅捜索をされた。パソコン、プリンタ、人民元20万(約360万円)を押収された。息子の携帯電話だけがその後に戻されたが、お金はとりあえず返せないという。

 2021年5月14日、9月5日、崔さんは2回にわたって裁判を開廷されたが、家族は何の知らせも受けなかった。崔さんは長春市第四留置場で1年以上拘禁されていた。

 最近の情報によると、2021年12月15日、崔さんに以上の裁判の結果が宣告されたことが分かった。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/1/4/436406.html)
 
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