フィンランド市民 法輪功迫害の停止呼びかけに署名で声援
【明慧日本2022年2月7日】フィンランドの法輪功学習者(以下、学習者)は1月29日、首都ヘルシンキのカンピショッピングセンターの近くで法輪功迫害の実態を伝える活動を実施した。1月のフィンランドは大雪で、気温は零下10℃であった。学習者はキャンドルライトを夜通し灯す方法で、中国共産党(以下、中共)の学習者に対する臓器狩りの真相を暴き、フィンランドの人々が今なお中国で発生している残酷な迫害にもっと多くの関心を持つように呼びかけ、「この迫害で多くの家庭が新年の祝日に集まることができないのです」と人々に伝えた。
法輪功迫害停止を呼びかける活動 |
人々は立ち止まり迫害の実態に耳を傾けた |
SDさんは「邪悪が今もなお存在するのは、人々が何もしていないからです。もし沈黙を保持すれば、徐々に私達も抵抗する権利を失います。私たちが声を上げて信仰と心の内を示さなければ、もはや私たちの自由はなくなるでしょう」と言った。
法輪功への迫害反対を支持するSDさん |
市民のリサさんは活動を見て自発的に署名し、「経済的利益を得ることを優先して、道徳を軽視することはできません」と言った。
リサさんは活動を見て、自発的に署名した |
署名をして迫害停止の呼びかけに賛同 |
ある中国の若者は荷物を引っ張って近くのホテルへ行く途中で、彼は家に帰って新年を迎えるつもりだったが、フライトが直前に取り消しとなった。荷物を引っ張っている彼は市の中心部で学習者に出会った。学習者は中国共産党から脱退することについて話し、三退の目的などを説明した。