NYフラッシング旧正月パレード 法輪功が祝福を贈る

 

 　【明慧日本2022年2月11日】アメリカ東部で最も盛大な旧正月パレードが2月5日（土）、ニューヨーク州フラッシングで開催された。 パレードのフィナーレを務める法輪功の整然とした隊列が、盛大で多様な演技を披露し、観衆に祝福と祝日の喜びを贈った。

フラッシングで行われた旧正月パレードに参加した学習者

　色彩感あふれる法輪功の隊列が登場すると、華麗な音楽が響きわたり、沿道の観衆は喜び、拍手や歓声を上げ、称賛し、写真やビデオを撮影していた。隊列は非常に壮観であり、感染症の流行が2年を経ている中、法輪功学習者（以下、学習者）は人々に最も素晴らしい喜びを贈った。

　法輪大法学会代表の易蓉氏は、「学習者がパレードに参加し、中国の旧正月に際して、皆に祝福を贈り、法輪大法の素晴らしさと共産党から脱退すれば平和が訪れるという祝福を届け、この機会にフラッシングの人々に新年のご挨拶を申し上げ、寅年にも繁栄と明るい未来を迎えられますように願っています！」と語った

　法船が先導され、天国楽団の演奏、対聯が祝福を送り、旗隊が声援を贈る

　金色に輝く威風堂々とした法船が人々に向かって航行する姿は、とても美しい。 船首には「真・善・忍」、船体には「法輪大法」の文字が描かれ、船上にはピンクの蓮の花が咲き、その上には金色の法輪が掲げられた。 船の上には学習者たちが感謝の意を表し、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を掲げ、人々が救われるようにと願いながら観衆に向けて手を振っていた。

　フロート車（法船）の後には、100人以上の学習者からなる天国楽団が登場し、奏者たちは古代の服装を身にまとい、威勢よく行進しながら美しく荘厳な音楽「天国楽団」を奏で、その音色は息をのむほど美しかった。天国楽団は金管楽器、木管楽器、太鼓、シンバルなど20種類以上の楽器で構成され、『法輪大法は素晴らしい』、『佛恩聖楽』、『法は乾坤を正す』、『法輪聖王』、『神聖なる歌』、『宝を送る』、『凱旋』、『法鼓と法のトランペットが十方世界を震わす』など数曲を演奏した。 音楽が街に響き渡り、行進する先々で人々を感動させた。

　天国楽団の後に続くのは、新年を祝福し「明慧のおめでたい坊や」の写真入りの横断幕、「法輪大法は素晴らしい」と書かれた横断幕、横断幕の両側の対聯に「真実は迷いを破り幾千万の家族に福を届け」と「大法は人々を済度して全世界に伝わる」との対句が書かれていた。  横断幕の後ろには、大法の福音を世人に贈る隊列が続いた。

　返本帰真し新しき年を迎え　すっかり春めき新三才（訳注：新しい天、新しい地、新しい人）

　億単位の梅の花が新春賀し　この世のあらゆる場所で真・善・忍

　旧年の憂いを断ち切り人心を善に向かわせ　新年を迎え真実を得れば大法の祝福を受ける

　そして、ピンクの唐の時代の衣装を身にまとい、腰に手作りの蓮の花を挿した優美な蓮花隊が続き、「法輪大法」の文字が書かれた横断幕の後に、歩きながらしなやかで美しい踊りが、古風の味を醸し出し、中国の伝統文化と良い縁起を観衆に届けた。

　最後に続いたのは、「大法」と「真・善・忍」と書かれた色とりどりの旗。凛々しく風になびき、とても堂々としていた。

　法輪功の隊列はとても目立ち、西洋人によって構成された龍舞隊があり、彼らが命を吹き込んだように龍は舞い上がり、沿道の人々は龍の頭に触れて喜びをかみしめていた。

　当日のパレードに参加した連邦上院議員チャック・シューマー氏は、行進中に学習者から「真・善・忍」と書いてある小さな蓮の花を渡され、彼はその花を手首に掛けた。同議員が帰る時、法輪大法の隊列と出会い、学習者に 「新年、おめでとうございます！」と新年のあいさつを贈った。

　観衆からの称賛

　観衆は「きれい、法輪大法が一番きれい」「とても美しく、毎年よくなっている」「整然としていて、清潔で美しい」と言った。

　また、「（法輪功は）私たち中華民族の誇りであり、将来私たちの祖国は、この善良で素晴らしい人々の集団によって建設されることを願っている」という観衆の声もあった。

　コミュニティ関係者・周国東氏は、「彼ら（法輪功）は壮観で、多くの人がいて、隊列がいくつもあり、とても印象的だった」と語った。

　米国に来て間もない弁護士の呉紹平氏は、フラッシング旧正月パレードを観賞するのは2回目で、「法輪功の隊列は、確かにパレード全体の中で最も規模が大きく、最も華やかで、最も美しく、最も壮観で整然としていました」と語った。

　フラッシングに住むロジャー・グァンさんは、「真・善・忍は必要です、真の中華民族の伝統的価値観を代表しています。祖先から伝わる『礼、義、廉、恥』と『仁、義、礼、智、信』は社会の道徳を維持するための貴重な宝物です。 法輪功は地域社会や米国に限らず、世界をリードして来られ、これが最も重要なポイントです」と語った。

　アメリカに来て5年になる陳さんは、法輪功の隊列を見るのは、「とても心地よく、親しみやすい」、「彼らは中国の伝統文化を代表しています」、「彼らの隊列から法輪大法の素晴らしさ見て取れ、そうでなければ、なぜこれほど多くの人が何年もの間参加しているのでしょうか？」と語った。

　パレードが始まる前、ビブさん夫婦が法輪功の隊列を写真に撮り続けた。ビブさんの奥さんは興奮して法輪功の隊列に手を振り、龍舞の写真を撮っていた。ビブさんは、国連本部で法輪功の集会を見たことがあり、法輪功が良いものだと知っていると言い、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と繰り返し言った。

　ある西洋人男性は、法輪功の隊列が通過する際、「法輪大法は素晴らしい」と書かれた小さな蓮の花を受け取り、「このパレードがとても好き、天国楽団の音楽はとても良かったです」と言った。

　パレードを見た画家の廖德明さんは、「学習者の隊列は最も大きく、最も壮観だ。私は米国に長年にいて、学習者は中国人社会で最も良い役割を果たしているグループであり、最も効果的で影響力があります。真・善・忍は中国の伝統的価値観であり、真実を追求することはすべての人々の目標でもあり、中国人にとってはなおさらで、この点で、学習者は最もよくできています。 法輪功はよく行っています」と語った。