福建省の楊紫菊さんに懲役5年の不当判決
■ 印刷版
 

 【明慧日本2022年2月13日】福建省蒲城県在住の楊紫菊さん(71歳女性)は、南平市延平区裁判所に懲役5年の実刑判決と2万元(約36万円)の罰金を科された。

 楊さんは2021年1月19日、法輪功について人々に話しているところを私服警官に尾行され、連行された。警官は楊さんの家を家宅捜索し、法輪功の書籍、法輪功の創始者の写真とその他の情報資料を押収した。

 楊さんは南平市拘置所に拘禁され、2021年12月22日、延平区裁判所で判決を受けたことが確認されていた。

 楊さんのほか、蒲城県の学習者2人も信仰を理由に拘束されている。

 楊さんの親戚である呉文英さん(74)は、2021年10月3日、地域のフェアで法輪功について人々に話しているところを連行された。今、呉さんがどこに拘禁されているかは不明である。

 現在、徐廷松さんは普城県拘置所に拘禁されている。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/1/16/436875.html)
 
関連文章