旧正月に神韻16公演 観衆は永遠なる美しい芸術を堪能

 

　【明慧日本2022年2月13日】（明慧記者＝雪莉）2022年1月30日から2月6日までの週は、中国の旧正月にあたり、ニューヨーク神韻芸術団はスペインのサンクガット、フランスのモンペリエ、テネシー州ジョンソンシティ、ワイオミング州シャイアン、オハイオ州クリーブランド、テキサス州エルパソで計16公演を開催した。 純粋な善と美の最高の舞台芸術を届け、観客と共に寅年を迎えた。

　感染症は依然として猛威を振るい、それに暴風雪も加わったが、観客の神韻観賞に影響することなく、いくつかの都市で行われた公演は満席となった。 公演が終了後、観客は長いスタンディングオベーションを贈り、会場は大いに盛り上がった。 この唯一無二の公演の中で、人々は失われた古代文明と、美しい芸術を鑑賞することができ、そして何よりも重要なのは、自分自身が生まれ変わったように感じたことである。

2022年1月30日から2月2日まで、神韻環球芸術団はスペインのサンクガット劇場で4公演を開催した。超満員の観客で熱気が溢れていた

图2：2022年2月1日と2日、神韻北米芸術団はワイオミング州シャイアンで2公演を開催し、チケットが完売し、超満員の観客で会場が埋め尽くされた

2022年2月1日夜、神韻国際芸術団はテネシー州ジョンソンシティにある、ETSUマーティン芸術センターで公演を開催した

2022年2月4日と5日、神韻環球芸術団は、フランス・モンペリエのコラム コンベンション センターで2公演を開催した。観客は公演に魅了され、拍手と称賛を贈った

2002年2月5日と6日、神韻北米芸術団はテキサス州エルパソのプラザシアターで3公演を開催し、5日の2公演はチケットが完売し、3週間前に6日の公演を追加し、その公演のチケットも完売した。写真は6日の入場時

　テレビプロデューサー「神韻を観て、私の生命が生まれ変わった」

　シャーリーン・バクタマリアンさんは、シャイアンにある地方キリスト教テレビ局のプロデューサーであり、ベテラン司会者でもある。 2月2日夜、彼女はワイオミング州シャイアン市のシャイアン市民センターで行われた「神韻北米芸術団」2回目公演を観賞した。

2月2日夜、神韻公演を鑑賞したシャーリーン・バクタマリアンさん

　シャーリーン・バクタマリアンさんは、この公演は人の心を動かすという。なぜならば、「この公演は、神の文化を現し、真に神性の真理が具わっています。それは人為的に心を動かすことができるものではなく、真実だからこそ、彼らに感じさせることができるのです。そして、神韻はこのようにとても真実で、完璧に表現されています」

　彼女は、「この1年半、感染症の流行が本格化する中で、人々に必要なのはまさに色彩であり、生活であり、神韻のような笑いと喜びをもたらしてくれる公演が必要です。 観客の皆さんは、今日、人生を新たにし、生まれ変わったように帰っていかれたと思います」と語った。

　スペインの州議会議員「この上ない幸せを感じている」

2月2日夜、神韻公演を観賞したスペイン・カタルーニャ州議会議員マリア・ガルシア・フスター氏（左）と友人

　マリア・ガルシア・フスター州議会議員は、公演を観て、中国共産党に害毒される前の中国には、内包が豊かな伝統文化があったことを知ったという。彼女は、「（神韻の公演は）創造主の福音を伝え、現代中国と古代中国の違いを示し、共産主義がいかに伝統的価値観、精神的な内包を破壊したかを見させてくれました」と語った。

　同議員は最後に、「この公演は奇跡であり、芸術、動き、色彩、特殊効果が完璧にタイミングよく行われ、この上ない幸福をもたらしてくれます」と語った。

　バルセロナ大学演劇学科教授「神韻公演はこの上ない美しさ」

2月2日夜、神韻公演を観賞したバルセロナ大学のジョルディ・ビラロンガ教授

　ジョルディ・ビラロンガ氏は、バルセロナ詩人協会会長であり、バルセロナ大学文学部と演劇理論の教授である。彼のいくつかの著作は、スペイン語、英語、フランス語、イタリア語に翻訳され、いくつかの文学賞を受賞している、70年代を代表する文学者の一人である。

　公演を観賞した後、同教授は多くの感受があったという。同教授は、「神韻は詩的で夢のようです。 これほどまでに破壊され、歪曲し、一方的でアンバランスな世界において、美的観点から見てこれほど穏やかで完璧な公演を観ることができるのは非常に幸せです。そして（神韻は）2つの世界（東洋と西洋）異なる情感を持つ楽器を完璧に融合させています。（公演は）壮観であり、私はとても感動しました」「この世に永遠に続くものはありませんが、神韻の公演は終わりがない（美しさ）と思えます」と語った。

　フランスのパラグライディングスクール校長「中国古来の物語に深く感動した」

2月5日、神韻公演を鑑賞したカリーヌ・ベノルディさん（中央）と両親

　フランスでパラグライダー教室を経営するカリーヌ・ベノルディさんは2月5日、両親とともに、オート・プロヴァンスのヴェルダン峡谷からモンペリエまで、車で3時間かけて神韻観賞に訪れた。

　「私たちは中国の歴史は全く知らない。 私たちは、中国の近代史と共産主義中国のことしか知りません。 でも、（神韻が現す）この歴史、あなたの古代の歴史、私たちは全く知らないのです。今、中国の伝統文化は失われ、残念なことだと思っています」「この歴史を知ってもらうことは、本当に素晴らしいことだと思います。 とても重要なことです」とベノルディさんは語った。

　柔道選手権優勝者「本当の自分を見つけた」

2月5日、神韻公演を観賞したローランド・ウーコロフ氏

　コニャンの柔道クラブの会長であるローランド・ウーコロフ氏は、サヴォワでは有名な人物で、フランス柔道全国大会で優勝したことがある。 2月5日に行われた神韻公演を観賞できたことを、とても光栄に思い、自分の人生を再認識することができたという。

　彼は、「公演は人々に本当の自分を見つけさせ、私たちの遥かに遠いルーツを探し出させてくれます。そして、私たちは低次元から高次元に送られ、非常に深く遠いところから天まで昇華し、公演で言及した本源に至るのです。公演では、すべての人は天から来ていると言っていましたが、そう感じました。私たちの天上での本源が示され、人を本源に戻すという公演に没頭し、とても心地よかったです」と語った。

　コンサルティング会社経営者「神韻は私に勇気をもたらした」

2月6日、神韻公演を観賞したイヴェット・カバジェロさん

　コンサルタント会社のオーナーであるイヴェット・カバジェロさんは、内面から放たれる神韻のダンサーの美しい情感に感動したという。彼女は、「一番大切なのは、人の中にある美しさだと思います。神韻は人を驚かす方式でそれを見事に反映しています。 外見的な美しさだけではなく、内面から溢れ出る美しい感情を見せてくれました。 本当に感動しました」と語った。

　神韻の公演からは、困難に立ち向かう勇気をもらったという。彼女は、「神韻が敵に正面から立ち向かい、そして人々が邪悪に打ち勝つのか、団結をして、勇気を奮い立たせる様子が、私に深い印象を残しました。私は生活の中で、勇気をとても重視しています。そして、公演は勇気をはっきりと表現し、困難に打ち勝ち、あらゆる魔難に直面しても、困難に正面から立ち向かう姿がとても良かったです」と語った。

　ベテラン弁護士「公演は私たちの内心からの渇望を現している」

　フォーチュン500社の上級法律顧問であるアレックス・クシェフスキ氏とその家族は、2月5日にクリーブランドで行われた神韻巡回芸術団の公演を観賞し、自分が根本から変えられたように感じた。彼は神韻公演から、「中国はもともと豊かな国で、美しい歴史を持ち、人々には自由に自己表現ができ、そして創造主とつながることを願っていた」ことが見て取れたという。

神韻公演を観賞した弁護士のアレックス・クシェフスキ氏

　「すべての人が力を持ち、自由でありたいと願っているのです。 この公演には、私たちの内心からの渇望を現し、すなわち私たちの神性の一面とつなげることです。公演はエネルギーに満たされ、私たちを前向きに成長させる公演です。 この公演は完全に私を変え、とても力強く、私の精神を高めてくれました」と語った。

　神韻の公演スケジュールやチケットの詳細については、公式サイト（www.shenyun.org）を参照。