神韻公演の最後の演目を観賞した感想
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文/中国の大法弟子

  【明慧日本2022年2月20日】旧正月の大晦日の夜、新唐人テレビが中国に向けて神韻公演を放送しました。いつものように、観賞した人々は純善、純美の公演に目を奪われ、深い意味が込められた歌に心を打たれ深く考えさせられました。公演を観終えて感じたのは、法を正すことから法がこの世を正すことへの移行期間は、あまり長くいないということです。

 神韻公演の最後の演目は、中国共産党が法輪大法の弟子を迫害している時、突然空から神火が降ってきて、地上が火の海になり、無数の建物が大火の中で倒壊しました。想像がつくと思いますが、無数の人々が火の中に埋もれました。これは、数年前の神韻公演の最後の演目に表れた、大法の師父が災難の前に狂乱を挽回され、巨大な災難を手で遮られ、この世に時間を残されることとは異なるものです。最後に、火の勢いが徐々に衰えた後、大法の師父が現れ、天は清く体も透き通り、法がこの世を正すときが来たのです。

 スクリーンでこの世が火の海になっているシーンを見たとき、見たことがあるような感じがしました。十数年前、この世に大火が起きた夢を2度見たことがあるからです。具体的な時間は覚えていませんが、火の海があちこちにあり、多くの高層ビルが燃えていて、多くの人が悲鳴をあげており、多くの人が街を走り回って、どこへ行けばいいのか分かりません。私は父を背負って、他の家族は私について、階段に沿って安全な場所に行きました。

 7、8年前にも、私はまた多くの人が地獄へ疾走している夢を見ました。その中には、大きな馬に乗っている高官も含まれていました。嘆かわしいことに、一部の人はまだ喜んでいて、世の中にいる彼らは、自分たちのしていることが地獄の底に引きずり込まれていることだと知りませんでした。

 年月が経っても、夢の中の無力な人々の悲鳴は忘れられません。 当時、これは私に啓示を与えてくださり「速く人を救う」ことだと悟り、十数年来、怠ることなく頑張って自分の使命を果たしてきました。夢の中のシーンは、神韻公演の最後の演目に現れた、人間の罪が徹底的に清算される日が向かってきたことを示したのです。

 師父は「法が天体を正すことはすでに終了し、現在法がこの世を正すことに移行しつつあります。大部分の大法弟子は師父とともに法がこの世を正すことを行います」[1]、「しかし、この過程で数多くの、業力が非常に大きい生命と共産邪党分子は尽きるまで淘汰されます」[1]と説かれました。これは人が救われる時間と機会がますます少なくなっていることを示されていますが、大法弟子として、最後のチャンスをつかんで救われるべき人を救わなければなりません。

 注:
 [1] 李洪志師父の経文:『目覚めよ』

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/2/7/438652.html)
 
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