河北省の4人の法輪功学習者による不当判決への上訴が棄却
【明慧日本2022年2月21日】河北省唐山市在住の4人の法輪功学習・劉維立さん、張志蘭さん、王会林さん、左徳生さんによる服役に対する上訴が最近棄却された。うち2人は身柄を拘束され、服役中。
4人の学習者は2020年8月12日、100人以上の警官が動員された一斉捜査によって連行された。これは、50人以上の学習者を連行、家宅捜索、拷問し、信仰を放棄させようとしたもの。董建全さんは、凄まじい圧力の結果、2020年10月25日に死亡した。
ほとんどの修煉者は釈放され、起訴を免れた。しかし13人の修煉者が起訴され、その後、2021年8月27日に灤南県裁判所から判決を受けた。
劉維立さんは9年、罰金3万元、張子蘭さんは7年6カ月、2万元、王会林さんは4年6カ月、1万元、李玉英さんは懲役2年、4000元、胡印倉さんは2年、4000元、呂立発さんは1年6カ月、2000元、左徳生さんは2年、4000元、崔树裕さんは1年、2000元、侯建広さんは1年、2000元、王宝柱さんは11カ月、2000元、畢貫芹さんは6カ月、1000元。
劉維立さん、王会林さん、張志蘭さん、左徳生さんは唐山市中級裁判所に上訴したが、同裁判所は2022年1月13日、審理を行わず原判決を維持する判決を下した。
警官らは1月14日に王さんの自宅を訪ねたが、到着した時に王さんは留守だった。劉さんと左さんは1月15日、地元の拘置所に連行された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)