文/中国の大法弟子
【明慧日本2022年3月9日】私は5年前に法を得た新しい学習者です。師父は法を正す最後の時期に、業力が大きく、人生の方向を見失っていた私を放棄せず、地獄から私を掬ってくださり、洗浄して、地獄から私の名を消して下さいました。同時に私の業力も取り除いていただき、本当に師父の恩に感謝いたします。感恩の心は言葉では表現できなくて、千言万語が一つの言葉に集まって「師父、ありがとうございます! 感謝いたします! 感謝いたします!」
最近法を勉強していくと、「自分の修煉体験を書いて、同修と交流することも法を実証することになる」と悟りました。ですから、この文章を書いて、師父にご報告し、同修と交流したいと思います。
法を得る
2016年6月下旬、私は故郷に帰り親族訪問をしました。ある日、親戚は、師父の『轉法輪』の本を机の上に置いて、丁寧に机の真ん中に真っ直ぐに置き、書籍の周りには他の物が一切ありませんでした。親族の法輪大法への敬虔な心は私を感動させました。私は「こんなにも大切にしている本は、きっと普通の本ではないでしょう。ちょっと見たい」と思いました。私は本を手に取って見ると、読めば読むほど夢中になりました。
実は、2003年に親戚が大法の資料を私にくれたことがあります。しかし当時は私は邪党(中国共産党、以下、中共)の虚言に騙されて、その資料を見ていませんでした。いま考えてみると、その時は機縁がまだ来ていなかったのだと思いました。やっと今日機縁が来て、私は法を得ることができました。私は本当に幸運だと思い、この日のことは、永遠に忘れないと思います。
私は子供の頃から中共の無神論に毒害されて、神様や佛様のことを全然信じず、修煉などのことは分からないし、接触もしていない、この方面の本も読んだことがありませんでした。しかし『轉法輪』を読んでみると、師父の法はとても素晴らしいと感じて、師父は何でも分かっておられ、私は以前の人生、58年間を無駄に生きていたと感じました。私は『轉法輪』の「わたしは言いたくない話は無理に言わない人間ですが、わたしが口にすることは常に本当の話でなければなりません。特にこのような状況の下で、法を説いていながら本当のことを言わず、まゆつばものの話をし、目標や焦点も定めずに勝手にでたらめを言うとしたら、わたしは邪法を伝えることになってしまいます」 [1] の所を読んで、私は感動し、師父はとても正直で、とても偉く、潜在意識の中に急に「これは私が千年、万年待っていた師父である」と感じました。
親戚の家で師父の功法を教えるビデオを見て、五式の功法を学びました。親戚のおかげで、私は師父の『轉法輪』と各地の講法、約40冊以上の書籍と師父の法像を買いました。私は人生の新しい旅を始め、大法を勉強し、心性を修め、勇猛精進します。
法を学び、心を修める
師父は、私に良い修煉環境を切り開いてくださいました。息子は結婚して別の所に住み、私は一人で過ごしています。毎日、朝3時50分から起きて、五式の功法を煉功して、四つの正念を発して、二食の簡単なご飯を食べて、他の時間をすべて学法に使います。通常の場合、昼には『轉法輪』三つの講を学法することができ、夜には、師父の経文や各地の講法も勉強することができます。私の周りには、集団学法グループがないので、基本的に独学の形です。今まで『轉法輪』を200回以上通読して、各地の功法を7回通読しました。
法を得たばかりの時、修煉のことがあまり分からなくて、多めに学法するため、家事や、風呂などの時間も利用して、師父の講法録音を聞いていました。ある日、親戚が私の家に来て、私に「師父の講法録音を聞く時、またビデオを見る時『轉法輪』を読むのと同様に、正座して、他のことを行うことができません。更にお手洗いなどで聞くことができません。それは師父に不敬であります。各次元の佛、道、神は跪いて師父の講法を聞いています。修煉は如何なることより厳粛です」と言います。その後、私は家事をやる時、同修の修煉物語と体験談を聞くことに変えました。
絶えず学法を通して、法への理解も向上して、思想境界も絶えず昇華して、理解する法理は多くなり、人生の目的は返本帰真ということが分かりました。『轉法輪』は師父が私たちに残された天に昇る階段だと分かって、真相を伝え、人を救い済度することは大法弟子の責任と歴史の使命だと分かりました。大法弟子として、私は非常に光栄で、必ず使命に背かないよう、しっかり修煉し、師が法を正すことを手伝って、三つのことを行い、勇猛精進し、円満成就まで、自分の天上の家に帰れるように頑張ります。
私は天目が開いていません。他の空間に行くこともできないし、見ることもできません。しかし、師父と大法を信じています。私は悟性に基づいて勉強して、悟性に基づいて修煉しています。
私が法輪功を修煉するのは病気治療のためではなく、修煉する前には、大きな病気はありませんでした。単純に肝内胆管内には小さい結石があり、毎日、少量の薬を飲むだけでした。修煉したばかりの時、私は薬を飲みながら、学法していました。ある日、学法する時、突然「師父はすでに私たちの真の修煉者の身体を浄化したのに、私は何故まだ薬を飲むのですか? 薬なら必ず毒があるのに」と考えて薬をやめ、今まで薬を飲んだことがありません。
5年来、体はますます健康になり、ますます元気になり、顔が赤みを帯びて、前より美しくなりました。私は60代ですが、他の人は40代に見えると言いました。
2021年、私は真相資料を作成する高齢の同修と知り合いました。彼女は1994年に法を得て、師父の済南講法に参加したことがあります。彼女はしっかり修煉し、正念も強いです。私は彼女の所に行き、どうやったら資料を作ることができるのか教えてもらうことにしました。その間、私の向上に大変役に立ちました。例えば、ある日私が老眼鏡をかけて資料を見ていたら、彼女は私を見て「あなたはそのメガネを取るべきです。私たちは老眼鏡をすでにやめました」と言いました。そうですね、彼女の煉功点にいる数人の同修(80代)は、老眼鏡をかけていません。私は 、すぐに分かって「そうですね、やめるべきですね」と言って、奇跡的に20年間かけていた300度の老眼鏡を外すことができました。法を読む時、一番小さい文字も見えて、針仕事をしても老眼鏡は必要ありません。大法は本当に素晴らしい、超常です。師父に感謝いたします。同修に感謝します。
奇跡的なことはまだたくさんあります。話したいこともたくさんあります。次の機会に師父にご報告し、同修と交流します。
不適切なところがあれば、是非ご慈悲なるご指摘をお願いいたします。
注:
[1] 李洪志師父の著作『轉法輪』