湖北省の5人の学習者 10日間で2回連行され、現在2カ月以上拘禁されている
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 【明慧日本2022年3月11日】湖北省武漢市在住の法輪功学習者・余世芳さん(57歳女性)が2021年11月14日に連行されて以来、地元の洗脳班に拘禁されていることが明らかになった。

 余さんの今回の連行は、以前の連行から釈放された数日後に行われた。2021年11月4日、余さんと他の4人の学習者がバスを降りた途端、警官らに囲まれ、連行された。警官はまず彼らを北段派出所に連行し、その後、それぞれの地元の派出所に移送した。

 馮さんと周玉英さん(共に84歳)はそれぞれ卓刀泉派出所と梨園派出所に連行されたが、2人は取り調べへの協力と取り調べ記録へのサインを拒否した。

 もう1人の馮さん(70代)は東亭派出所に連行された。莫さん(70代)は北段派出所で取り調べを受けた。警官は強制的に莫さんの指紋を採取し、写真を撮った。余さんは獅子山派出所に連行された。

 その後、5人は釈放されたが、余さんは11月14日に再び連行され、地元の洗脳班に拘禁され、迫害を受けている。

 
(中国語: https://www.minghui.org/mh/articles/2022/1/28/437393.html)
 
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