インドネシア・バリ島のビーチで迫害停止を呼びかける
【明慧日本2022年3月27日】インドネシア・バリ島パダン地区の法輪功学習者(以下、学習者)数人は、2022年3月20日午後、ムングビーチで集団煉功を行い、法輪功迫害の真実を人々に伝え、迫害停止を求める署名活動を行った。
日曜日の午後、世界各地から訪れた観光客は浜辺でくつろぎ、学習者たちはこの機会に資料を人々に配り、法輪功迫害の真実を面と向かって伝えた。観光客は、資料を手に取り、中国の学習者への迫害停止を求める活動を支持すると表明した。法輪功とは中国の伝統修煉法で心身の健康に高い効果をもたらす気功で、法輪功の真実を知った観光客の中には、中国共産党による学習者への迫害停止を求める署名をした。
集団煉功をする学習者 |
フランスから訪れた観光客に法輪功の真実を伝える学習者 |
中共による法輪功への迫害停止を求めて、ビーチで観光客に署名を呼びかける |
法輪大法は、法輪功とも呼ばれ、1992年に中国で伝えだされた。穏やかでゆっくりとした動作は、年齢を問わず楽しむことができ、とても歓迎されている功法である。修煉者は「真・善・忍」という普遍的な特性によって指導され、心身の健康を得ることができる。 現在までに、法輪功は中国から世界100カ国以上の地域に伝わっている。
1999年7月、当時、共産党総書記・江沢民の嫉妬から、中国国内の数百万人の学習を誹謗中傷し、不当判決、拷問、労働教養、さらには生体臓器狩りの標的にされ、この残酷な迫害は現在も続いている。