名古屋と熊本で 「4.25」を記念し 法輪功への迫害停止呼びかける
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 【明慧日本2022年5月3日】愛知県の法輪功学習者(以下、学習者)は4月24日、雨の中で名古屋の中国領事館前で23年前の中国での「4.25」平和陳情を記念して、中国共産党(以下、中共)の学習者への迫害停止を呼びかけた。

图1: 二零二二年四月二十四日(星期日),日本爱知县法轮功学员在名古屋中领馆前请愿,纪念四‧二五,呼吁停止迫害。

 4月24日、名古屋市の中国領事館前で「4.25」を記念し、迫害の停止を呼びかけた

 イベントの中で、学習者たちは 中国語、英語、日本語で書かれた「法輪大法は素晴らしい」、「法輪大法は全世界に広がる」、「天は中共を滅ぼし 共産党・青年団・少年先鋒隊を脱退して平安を保つ」、「SOS法輪功への迫害を停止せよ」と書かれた横断幕を掲げた。

 イベントに参加した徐さんは日本で仕事をしている。彼は「今日は、23年前の4月25日に1万人の学習者が北京で平和的に陳情を行なったことを記念して中国領事館に来ました。私はいくつかの番組を見て当時、身をもって経験した人々の異なる視点からの多くの生の声を聞いていました。このように重要な日は、中国社会にポジティブで良い影響があり、必ず歴史の中に銘記されるでしょう」と言った。

 日本で働いているベトナム人学習者のティエンさんは、「今日私は、初めて名古屋の中国領事館前での「4.25」記念イベントに参加しました。私は中共が学習者への迫害を停止し、学習者から生きたまま臓器を摘出する事を直ちに止めるように要求します」と言った。

图2~5:二零二二年四月二十三日,日本熊本地区法轮功学员在九州地区中领馆前展示<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>横幅,呼吁停止迫害。

4月23日、熊本の学習者は中国領事館の前で迫害停止を呼びかける

 4月23日、熊本の学習者は「4.25」の23周年を紀念し、午前に福岡中国領事館の前、午後に長崎中国領事館の前で真相パネルと横断幕を掲げ、中共の学習者に対する迫害を停止し、人権と平和を守るよう呼びかけた。

 20年以上前から、林さんは熊本地区で「4.25」を記念するイベントを開催しており、彼は「23年前の『4・25』陳情に行くのと同じように、法輪功はあらゆる不正義に直面しても、平和と理性、善と正義をしっかりと守り続けています。真相を明らかにし、人権を守ることはすべての国民の正当な権利であり、法律によって保護され、政府に支援されるべきです。法輪功を嫉妬し弾圧を行った江沢民と彼のグループは既に世界の30カ国以上で『人道に反する罪』と『ジェノサイド』の罪で、裁判にかけられたのです」と述べた。

 林さんは「中国人の江沢民を訴える連帯キャンペーンは間もなく8年目を迎え、真相を知った国際社会の人々は正義の側に立ち、中共政権に圧力を加え、法輪功を迫害する中共を制止する力になってほしいです」と言った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/4/29/441862.html)
 
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