【明慧日本2022年5月17日】カリフォルニアの法輪功学習者(以下、学習者)たちは、2020年4月23日、カリフォルニア大学デービス校の第108回ピクニックデーパレードに招待された。学習者たちによる天国楽団の隊列は、沿道のあらゆる分野の多くの人々を惹きつけた。
歓迎される学習者による天国楽団の隊列 |
ピクニックデー は、長年の伝統あるキャンパスのイベントである。1909年に大学農場が、周辺住民を新しい酪農場に招待したことから始まり、2000人の来場者が自分のピクニックをイベントに持ち込んだ。このピクニックの成功により、大学農場の教員たちは今日までこのイベントを続けているという。
今年のピクニックデーのパレードは10時半から始まった。青と白の古典衣装に身を包んだ天国楽団は、「法輪大法は素晴らしい」、「凱旋」、「神聖な歌」、「星条旗」などを演奏し、沿道の人々を惹きつけた。多くの観客は、「天国楽団が演奏する音楽はとても感動的でした」と言った。また法輪功の学習者たちの隊列を見て、感動で涙を流している人もいた。
真・善・忍の原則が観客を感動させる
ロイス・デマルティーニさん「真・善・忍の原則が好きです」 |
カリフォルニア州の首都サクラメントのロイス・デマルティーニさんは、学習者の隊列を見て笑顔で、「隊列はとても衝撃的でよかったです 」と大きな拍手を送った。デマルティーニさんは自分の目を指さしながら、「ほら、感動して涙が出てきました。天国楽団の人たちはどこから来たのでしょうか? とても誇らしげに見えます。彼らはアメリカの音楽を演奏しており、とてもエキサイティングです」と語った。
またデマルティーニさんは法輪功迫害の真実のチラシを見て、「私は真・善・忍の原則が好きです。心を動かされました! 」と話した。今まで法輪功のことを知らなかったので、今回初めて知ったという。中国共産党による法輪功への迫害のことを知ると「中共による法輪功への迫害に賛成できることではありません。人々は信仰の自由、思想の自由、教育を受ける自由を持つべきです」と述べた。
マリア・マラレスさん「世界は真・善・忍を必要としています」 |
「このグループは素晴らしいです! 歩調を合わせ、よく訓練され、演奏する音楽は感動的です!」カリフォルニア州中部から来たマリア・マラレスさんは、興奮気味にこう言った。そして、マラレスさんは、法輪功の修煉は人のストレスや悩みを解消してくれると聞いて「これはすごいですね! 心も体も癒されるのですね」と嬉しそうに話した。
マラレスさんは法輪功の原則を賞賛した。「私は真・善・忍の原則が大好きです。とても美しく、世界は真・善・忍を必要としています」と言った。
コニー・メデリオスさん「法輪大法のことを知ることができて、嬉しいです」 |
「法輪大法とは何ですか?」とコニー・メデリオスさんは、隊列の先頭を歩く学習者が持つ旗を見て、学習者に色々尋ねた。メデリオスさんは、法輪大法を実践することで、心身の健康を増進できることを知った。「ありがとう、ありがとう」と嬉しそうにチラシを受け取りながら、「インターネットで調べてみます!」と語った。
またメデリオスさんは、学習者の服装と精神について、「彼らの衣装は明るく、そして笑顔です。私は大好きです」と賞賛して語った。
そして中国共産党による法輪功学習者への迫害を知ったメデリオスさんは、「私はキリスト教徒なので、中国共産党による中国人への迫害を知っています」と言った。
観客、「学習者の信教の自由を支持します」
法輪功学習者の信仰の自由を支援する慈善団体の職員、メアリー・ロジャースさん |
慈善団体で働くメアリー・ロジャースさんもパレードを見に来ていた。学習者が通り過ぎるとき、「きれいです、とてもいいです!」と拍手した。ロジャースさんは「特にスネアドラムを演奏する白いドレスの女性たちは、衣装がとてもエレガントです。音楽もとても耳に心地よく、本当に腕のいいグループメンバーだと感心しました!」と絶賛した。
法輪功の原則が真・善・忍であることを知ったロジャースさんは、嬉しそうに「好きです」と言った。また、ロジャースさんが所属している組織は、「友愛、誠意、友好のスローガンを掲げています」と話した。
中国で法輪功が迫害されていることを知ったロジャーズさんは、「信念を弾圧され、国を追われた人がたくさんいます。学習者の信仰の自由を支持します」と重い口調で語った。
アラナさん「法輪功は人々を向上させるのに役立ち、人々はこのようなものを必要としています」 |
中学校のアラナさんは、「法輪功の行列は鮮やかな色彩でとても独創的でした。今日のパレードに来るために多くの時間をかけて訓練したのでしょうね。素晴らしいことです」
法輪功が佛家の修行法で、ストレスを解消し、自分を向上させることができると知ったアラナさんは、「すごいです。それは人々に必要なことだと思います。私は法輪功の原理が好きです」
また中共による法輪功への迫害について、「学習者が自分の信念を実践する権利を支持し、人々は自分の信念を実践する権利を持っているはずです」と語った。
デービス校には、中国からの留学生が多く学んでおり、李さんもその一人である。彼は学習者の行列を見ると、携帯電話を掲げて写真を撮り始めた。学習者の隊列の感想を聞かれると、李さんは、「なかなかいいですね。好きです」と笑顔で答えた。そして、李さんは法輪功のパンフレットを受け取りながら、この時初めて法輪功に触れたと話したという。
法輪功のことを愛するマットさん家族 |
マット夫婦は法輪功の隊列に興味を持ち、どんなチームなのか知りたがっていた。みてみると、法輪功学習者の隊列だとわかると、「私は彼らを支援し、瞑想の練習をしています」「とてもいい感じです。」と言った。
このとき、子どもは母親の肩に乗って拍手をしていた。奥さんのミッシーさんは、「娘のグレースも法輪功のチームが大好きなんです。彼らは本当に優秀で、パレードに参加してくれてとても嬉しいです」10代だけでなく80代のメンバーもいることを知ったマットさん夫婦は、「すごい、すごい」と驚いていた。「観客がこのグループのことを楽しんでくれることを願っています」と話した。