広州市の邱華芝さん、張暁洲さん親子に不当判決
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 【明慧日本2022年5月22日】広州市の法輪功学習者・邱華芝さん、張暁洲さん親子は2020年7月、市公安局増城区支局の警官に身柄を拘束された。そして2021年12月10日、邱さんは広州市海珠区裁判所に懲役2年、罰金5,000元(約8万円)、張さんは懲役1年6カ月、罰金4,000元(約6万5千円)の不当な判決を宣告された。法輪功は法輪大法とも呼ばれ、心身を健康にする伝統的な修煉法である。しかし中国共産党は1999年7月以来、この修煉法を迫害している。

 邱さんは1953年5月に生まれ、広東省東莞市横瀝鎮に在住。人々に法輪功の無実を伝えたとして2003年12月16日、市東山区裁判所に懲役7年の不当な判決を宣告された。張さんは1980年3月に生まれ、大卒。広州市黄埔区に在住、かつて洗脳されたことがある。

 2020年6月4日の夕方、邱さん、張さん親子は市増城区新塘鎮にある万達広場の駐車場で法輪功の資料を配布した様子を監視カメラに撮られた。同年7月23日、2人は邱さんの横瀝鎮にある自宅で身柄を拘束され、家財を押収された。8月28日、2人は不当な逮捕状を発布された。 

 2020年11月10日、2人の案件は海珠区検察庁に書類送検され、その後、海珠区裁判所に移送された。

 2021年12月10日、2人は不当な判決を宣告された。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/5/20/443856.html)
 
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