【明慧日本2022年5月28日】(明慧記者・王英)法輪大法が広く伝わって30周年と李洪志師父の71歳の誕生日を祝うため、米国サンフランシスコの一部の法輪功学習者(以下、学習者)たちは5月14日、サンフランシスコ金門橋付近のウォルト・ディズニー・ファミリー博物館前の芝生で、壮観で神聖な「大法洪傳三十周年」の人文字を作った。
人文字を作るサンフランシスコの学習者たち |
集団煉功を行う学習者たち |
当日の午前9時、学習者たちはまず煉功を行い、それから列に並び人文字を作った。穏やかで整然とした集団煉功と人文字を作る風景は、人々を惹きつけ、震撼を与えた。通行人たちは足を止めて見たり、記念写真を撮ったりした。
中国と西洋の学習者は法輪功を学び、心身ともに恩恵を受ける
西洋人学習者のリサ・エルスモアさん |
西洋人のリサ・エルスモアさんの家族5人は、みんな法輪功を学んでいる。2003年に法輪功を学び始めたエルスモアさんは、「修煉し始めた後、私はタバコと飲酒の良くない習慣をやめました。そして忍耐力がつき、家族との関係も睦まじくなり、身体も健康になりました」と語った。
「今日は同修の皆さんと共に、法輪大法デーと師父のお誕生日のお祝いを申し上げます」とエルスモアさんは挨拶をした。
エルスモアさんの娘、マイアさん |
エルスモアさんの娘のマイアさんは、「子供のころから修煉しており、法輪功を学ぶことによって大きな恩恵を受けています。友達からは、『とても穏やかで付き合いやすいね』と言われます。皆は私と一緒にいると楽しく感じると言います」
「中国ではまだ法輪功への迫害が続いており、それは間違っています」と言った。
すべての人が法輪功迫害の実態を理解できるよう願う
王建中さん |
学習者の王建中さんは、中国の著名な書道家であり画家でもある。王さんは人文字を作る活動を通じて、人々に法輪功迫害の実態を伝えたいと考えている。
王さんの紹介によると、1998年3月1日、王さんは中国の山東省で道路を横断中にバイクにはねられ、脳震盪と診断され入院した。そのときに、友人が「法輪功は病気治療にとても効果がある」と、『轉法輪』を勧めてくれた。そこで王さんは2日も経たないうちに、『轉法輪』を読み終えた。読み終わった後、王さんの身体はとても楽になり、1カ月足らずで回復したという。
人々は人文字を作る活動に注目し、法輪功を支持
マイク・ラマラスさん |
芝生で散歩していたマイク・ラマラスさんは、初めて法輪功のことを耳にした。法輪功を学ぶと病気除去や悪い習慣を捨てるのに役立つと知ったラマラスさんは、「本当に素晴らしいです。これはまさに私が求めているものです。ありがとうございます」と嬉しそうに言った。
中共による法輪功への迫害や、学習者が生きたまま臓器を摘出されたことを聞いて、ラマラスさんは衝撃を受け、これを知らせてくれた学習者に感謝した。
アルジュンさん |
ドバイから訪れた観光客のアルジュンさんは、じっと学習者の煉功を見ていた。彼は「初めて法輪功のことを知りました。法輪功の真・善・忍の原則はとても素晴らしいです。世界は今、真・善・忍を必要としています。特に、パンデミックや戦争という困難な時期になおさらです」
アルジュンさんは法輪功の修煉に興味があり、「帰ってからインターネットで詳しく調べてみます」と言った。