文/ドルトムントの法輪功学習者
【明慧日本2022年6月25日】ドイツ・ノルトラインヴェストファーレン州の法輪功学習者(以下、学習者)は6月11日、ドルトムントの文化祭「ブリュッケンフェスト」に参加した。学習者は、ステージと展示ブースで法輪功の5式の功法を実演していた。ある観客は「そこに深い内涵があると感じました」とコメント。多くの人々が中共の法輪功に対する迫害を知ると、「頑張って」と学習者を応援し、迫害停止を求める嘆願書に署名した。
功法を実演する学習者 |
ステージで腰太鼓を演武する学習者 |
文化祭の会場は、ドルトムント市の遊歩道。晴天に恵まれ、様々なブースが設置され、買い物や公演を観に多くの人々が集まった。学習者のブースは比較的大きく、煉功したり腰太鼓を演舞できるエリアが設けられていた。
青色で「法輪大法」と書かれた大型の横断幕と金色の煉功服を着ていた学習者は、非常に多くの人々の注目を集めていた。署名したり、あるいは資料を受け取るため、人々はブース前に並んで待つ必要もあった。主催者側が手配したカメラマンも、撮影の仕事の合間に迫害停止の呼びかけに応じて署名した。法輪功を深く理解したある老夫婦は、「貴方達はよくやっています、頑張っていこう」と語った。
迫害停止の署名をした後、学習者と写真を撮ったカメラマン |
迫害停止の呼びかけにこたえて署名する人々 |
学習者から真相を聞き理解する人々 |
午後3時過ぎ、地元の学習者達がステージに上がり準備する頃には、道行く多くの人が法輪功のブースに足を運んでチラシを入手していた。人々は、学習者がステージに上がり始めると、実演を見ようと次から次へと前に集まってきた。文化祭の主催者はこの様子を見て、「ああ、ステージ前に、どんどん人が集まっていますね。学習者の功法の実演がすぐ始まりますよ」と言った。
ステージで自分が効果を実感した経験を発表する学習者のミレナさん |
腰太鼓のメンバーに法輪功について話を聞く女性(左) |
真、善、忍は人間の最も本質的なもの
迫害停止を呼びかけるために署名したイリスさん |
署名に応じたイリスさんは「真、善、忍は、人間の最も本質的なものです。そのような信仰を持つ人々は、肉体と精神が常に健康だと信じています」と述べた。
迫害停止を呼びかけるために署名したアニャさん |