ケベック市民「法輪大法は最高のプレゼント」

 

　【明慧日本2022年7月15日】カナダの法輪功学習者（以下、学習者）は7月2日、ケベック州にある有名な観光地サンソヴェールで、法輪功とは心身を鍛える気功修煉法であることを伝えるイベントを開催し、市民の支持を得た。その場で功法を学び始める人もいれば、地元の煉功点に参加したい人もいて、法輪大法の真実を知って感動し、それが自分にとって最高の贈り物だと言う人もいた。

7月2日、観光地であるサンソヴェールで行われたイベント現場の様子

　ローレンシャン山地の麓に位置するサンソヴェールは、年間を通して観光客が多く、冬はスキーリゾートとして、そして夏は行楽地として知られている。学習者は町の中心部にある教会広場前の大通りで功法を実演し、通りすがりの人々に法輪功迫害の真相を伝え、迫害停止を求める署名を集めた。真実を知った多くの人が親指を立て、支持を表明した。また、法輪功を学ぼうと、地元の煉功点の情報を求める人もいた。

迫害の真実を知った市民は、相次いで迫害停止を求める署名を行い、学習者たちを支持した

学習者が功法の実演を行っている。

学習者が通りすがりの市民に迫害の真実を伝えている

　地元住民で退職したビジネスマンのミッシェルさんは、学習者がイベントを開催しているのを見て喜んだ。彼はモントリオールで何度も学習者の活動を見かけ、中国共産党による生体臓器狩りの犯罪も知っていたという。彼は学習者たちが煉功しているのを見ながら、通りすがりの友人や知人に法輪功を知るために来るようにと声をかけた。その後、彼自身も加わり、学習者にならって功法を学び始めた。

元ビジネスマンのミッシェルさん（右）が法輪功を習っている様子

　「このような坐禅は心の良薬ですね。外からではなく、内から変えていくもので、とてもいいです。誰にも有益だと思います」とミッシェルさんは語った。また、ミッシェルさんは学習者が中国共産党の悪事を暴露することを非常に支持しており「あなたたちは善良で平和的な方法で人々に迫害が起きていることを認識させている。これはとても良いことです」と述べた。

ラヴァル市から訪れたミリアムさん（中）が法輪功を習っている

　ケベック州のラヴァル市から訪れたミリアムさんはその日、観光のために夫と一緒に町を訪れて、学習者が煉功している姿を見て魅了され、その場で煉功動作を習い始めた。その後、ネットには無料の学習クラスがあり、彼女が住む都市にも煉功点があると知った彼女は非常に喜び、電話番号をメモした後、学習者に煉功点の住所を送ってほしいと頼み、帰ってから続けて学びたいと言った。

元電気技師のジャン・マルクさんは法輪功に大変興味を持ち、学習者と長い間会話を交わしていた。

　電気技師を退職したジャン・マルクさんは法輪功に興味を持ち、学習者が芝生で煉功する姿を見ていた。学習者・タインさんが彼のところに行き、法輪大法を紹介し、法輪大法を修めてから人生の意義を理解し「真・善・忍」の原則に導かれ人生がいかによくなったかという自身の体験を話した。

　感動を覚えたジャン・マルクは、自分はミレニアル世代の子どもたちが他人を思いやるなどの美徳を身につけるための教育プロジェクトに携わっており、タインさんの言葉に感銘を受けたと言い、「真・善・忍」の価値観に強く賛同すると述べた。「この女性を私のところに来させて下さり、この功法を知り、エネルギーを与えて下さる神様に感謝しています。私も坐禅しており、その重要性を知っています。人々は、どのブランド車を買うかのことばかりに気を取られるのではなく、内なる心をもっと大切にする必要があります。日々何のために生きているのかを考える度に困惑を覚えますが、タインさんが来てくれたおかげで助かりました。感謝しています」

　タインさんから法輪大法のチラシを受け取った時、彼は「これは私がもらった最高のプレゼントです」と言った。