【明慧日本2022年7月31日】法輪功学習者たち(以下学習者たち)は7月9日と10日、ニューヨークのロチェスターで毎年開催されるコーンヒル・アートフェスティバルに参加し、法輪功の素晴らしさを広める活動を行った。
ブースの前で煉功動作を披露する学習者 |
50年以上の歴史を持つロチェスター・コーンヒル・アートフェスティバルは、歴史ある9つの通りで300人以上のアーティストの作品と、様々なユニークな手作り作品を展示している。また、4ヶ所の音楽ステージ、フード、ビール、ワインガーデン、ファミリーエンターテイメントも楽しめる。コーンヒル・アートフェスティバルは疫病のため2年ぶりの再開となり、地元から多くの人が集まった。
学習者たちはブースで功法を披露し、道行く人に法輪功を紹介した。 アートフェスティバルに参加した人々は、功法からのエネルギーと学習者たちの穏やかな表情に惹かれ、足を止め、詳細を了解しようとした。中には、資料を受け取って、家に帰ってゆっくり見てみたいと言う人もいれば、その場ですぐに無料で功法が学べる時間、場所、連絡先をメモし、功法を学びたいと言う人もいた。
何人かの人は、何年も前に法輪功を学んだことがあるが、いろいろな事情で続けられなかったと、学習者たちに告げた。彼らはみなフェスティバルで法輪功のブースを見ることができてとても嬉しかったと言った。
法輪功ブースの向かいの音楽ステージで歌っていた歌手は、ステージ上で観客にこう話した。「歌っていると、テンポが知らず知らずのうちに早くなることが多いですが、『真・善・忍』と書かれたブースで煉功している女性たちの穏やかな表情を見ていると、歌うテンポを調整しなくてはと思えてきます」
英語版大紀元新聞のある読者は、中国における学習者への迫害をよく知っており、学習者への同情と支持を表明した。
ブースに立ち寄った人の中には、中国本土からの留学生も多くいた。 学習者から法輪功迫害の実態を聞き、「帰ったらもっと読んでみたい」と資料を受け取った。
2日間の活動の中で、学習者らは混沌とした世界の中で清流のように、ロチェスター地域の人々に法輪功の素晴らしさを届けた。
ニューヨーク州ロチェスターとその周辺地域の学習者たちは、長年にわたりコーンヒル・アートフェスティバルに参加してきたが、今年は世間の反応が違うように感じられたと言った。立ち止まって法輪功の説明に耳を傾けようとする人が増え、彼らはよく考えようとした。疫病の影響で、ここ2年間は大法の活動にも多少影響が出たため、学習者たちは皆、法輪功の素晴らしさを伝えるこの機会を大切にしていた。