成都市の林久良さんに懲役4年6カ月の不当判決
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 【明慧日本2022年8月8日】四川省成都市の法輪功学習者・林久良さん(67歳女性)が、法輪功を学んでいることを理由に、2022年7月4日、大邑県裁判所に懲役4年6カ月の刑を言い渡された。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来中国共産党によって迫害されている。

 林さんは 1998年に法輪功を始めてから心身ともに元気になった。迫害に直面しても法輪功を堅持して、林さんは2015年4月8日に同じ大邑県裁判所から懲役3年の刑を宣告された。

 2021年7月9日、路上で法輪功迫害の実態について人々に話したとして、再度、林さんは沙渠派出所に連行された。警官らは数時間後に林さんを家に連れて帰り、法輪功の本やその他の所持品を押収した。

 林さんの家を家宅捜索している間、警官は林さんの10代の孫娘を部屋に閉じ込めた。その後、少女は釈放された。

 林さんは、2022年7月4日に成都市拘置所の大邑県裁判所でオンラインを通じて審理にかけられ、懲役4年6カ月の刑を言い渡された。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/7/10/446034.html)
 
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