【明慧日本2022年8月19日】法輪功の反迫害23周年を記念し、フランスに属するグアドループ島で7月、法輪功学習者(以下、学習者)は反迫害の活動を行った。活動場所は市政府、芸術センター、及びビーチである。学習者たちは人々に迫害の実態を伝え、迫害停止を呼びかけ署名を集めた。
7月24日の日曜日、北部のノール グランテールのポート・ルイス・コミュニティのスフレビーチで、学習者たちは人々に迫害の真相を伝え、中国共産党(以下、中共)による法輪功への弾圧を阻止する署名を集めた。このビーチはここ数年間、グランテール北部で海藻の被害を受けていない数少ないビーチの1つであるため、観光客で非常に混雑しているという。
煉功をしている学習者 |
スフレビーチを訪れた観光客の中にはヨーロッパ人もいて、地元の人もいた。学習者たちはビーチの片方から対面まで、休憩している人や、ビーチで楽しんでいる人に資料を配布し、署名を集めた。多くの人は法輪功を修煉したいと言い、署名して反迫害を支持した。
スフレビーチで署名する人々 |
7月17日、グアドループ島の学習者たちは、カペステア・ベルオーのリードビーチで法輪功の功法を実演し、観光客に法輪功を紹介した。
この日、ちょうどう帆船でグアドループ島を回る伝統的な活動があり、リードビーチは終点だった。多く観光者はビーチに集まっていた。ジュースや、食物、工芸品など販売するブースもあった。
学習者たちはこの絶好なチャンスを利用して、他のブースの人や、帆船チームを待っている観光客に法輪功を紹介した。ある人は他の煉功場(気功教室)で学習者に会ったことがあると言い、ある人は中共による法輪功への弾圧に驚いたと言った。人々は今の時代に、生体臓器狩りという大罪が発生していることを理解することができないと話した。
法輪大法は古来から伝わる心身修養法であり、真・善・忍という基準で自らを律する。ある参加者は法輪功の音楽を聞くと、エネルギーの存在を感じられると言った。多くの人は気功教室で煉功したいと言った。
市民と記念写真を撮る学習者 |
7月20日、学習者たちはアント・ア・ピートルの市政府及び周辺で通行人に法輪功を紹介する活動を行った。
ある年配の方は、中国人が恐怖から逃れるよう希望し、中共の独裁政治に反対する意を示した。また若い女性は、署名して、学習者からチラシをもらい、友達や同僚に見てもらうと言った。
市政府の隣にある芸術センターは、かつてグアドループ島の演出と芸術展覧の中心であった。学習者が芸術センターのスタッフに法輪功を伝えていた時、芸術センターの責任者は次回の活動を行う時、功法を教える活動も行ってほしいと依頼したという。