米クレセント・バレー町議会議員、李洪志先生に中秋節の祝辞を贈る

 

　【明慧日本2022年9月14日】2022年の中秋の名月（中秋節）を迎え、人々は家族と団欒の一時を過ごす。ロサンゼルス郡クレセント・バレー町のエリザベス・アーラーズ議員は、法輪大法の創始者・李洪志先生に敬意を表し、中秋節の祝辞を贈った。

法輪大法の創始者・李洪志先生に敬意を表し、中秋節の祝辞を贈ったロサンゼルス郡クレセント・バレー町のエリザベス・アーラーズ議員と三女のビクトリアさん（写真提供：アーラーズ議員）

　アーラーズ議員は、最初の中国系アメリカ人の移民の子孫である。彼女の祖先はゴールドラッシュの時代に渡米し、曾祖父はカリフォルニアで生まれた。 彼女は、「中国系アメリカ人として、祖母の食卓で祝われたこの中国の（伝統的な）記念日の思い出がある」という。

　アーラーズ議員は中秋節の祝辞の中で、「李洪志先生とお弟子さんたちに中秋節のお祝福できましたことを、とても嬉しく思います！」と述べた。

　「クレセンタバレーの議員として、私はこの佳き日をお喜び申し上げ、褒賞を贈ります。あなたは勇気と知恵をもって平和と善意の法輪大法を広め、その栄誉はあなたに属します」

　「その（修煉の）ために）投獄され、家族と一緒に記念日を祝うことができない人々、故郷を追われ、海を渡って他の国へ旅立ち、愛する人と離れ、自分の知っている文化から隔離されている人々、不義な政府によって迫害され弾圧されている人々、あなた方に私は平和の言葉を、期待の言葉を贈ります。あなた方は友達がいないわけではない、あなた方はすでに深く愛され、神は不公平を見抜き、あなた方の叫びを聞き、神の恩寵を呼び起こすのです。私たちはあなた方への祝福を祈り、私達の近親、私達の家族、私たちは努力してあなた方の自由と救いを守ります」

　「私の中国の先祖は、100年以上前に、国を愛していましたが、当時の中国の苦しみに耐えかねてアメリカに渡ってきました。当時のアメリカのキリスト教宣教師たちは、彼らに避難所と援助を提供してくれました。 私たちは、アメリカで新しい故郷を見つけたことをうれしく思っています」

　「中国系アメリカ人の誇りとして、また町議会議員として、私は皆さんと共に世界中の人道的な活動を提唱しています。あらゆる背景を持つ平和な人々は神の被造物であり、保護や繁栄する機会を得るべきです」

　「最後に、李先生、この楽しい中秋節に、あなたとあなたが広めた法輪大法に、ふさわしい尊厳と自由、喜びと希望が与えられますように、必ず強く、勇気をもってください！」