【明慧日本2022年10月4日】ヨーロッパの法輪功学習者（以下、学習者）は9月9日、ポーランドのワルシャワでパレードを開催し、ワルシャワ市民に法輪大法の素晴らしさを伝え、中国共産党による法輪功とその修煉者への迫害事実を明らかにした。
フランスから参加した多くの学習者は、法輪功が心と身体にもたらした奇跡的な変化に心から感動し、今回の活動を通してワルシャワ市民に法輪功を紹介し、学習者を迫害する中国共産党の犯罪行為を共に非難した。
「法輪大法の内包が私を深く魅了した」
ポーランドで開催された法を広める大規模なイベントの参加者の中に、フランス中部のディジョンに住むヴィンセントさんがいた。彼は自分が大法に出会った過程を振り返った。2018年、かつて修行していた気功の師匠が亡くなったのをきっかけに、彼も修行をする気がなくなった。そこで、彼は新しいエクササイズを探し始め、多くのフィットネス方法を紹介しているリストの中で、法輪功の紹介を見つけた。それは、古代中国の伝統的な功法である。それから、彼は練習してみることにした。
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フランス中部ディジョン在住のヴィンセントさん（左3）、南フランス在住のアリーヌさん（左2）らフランス人学生 |
ヴィンセントさんは、「この間、何人かの友人が他のエクササイズを練習するように私を連れて行きましたが、私は試した後、それらの方法には何の内包もないといつも感じていました。それに比べて、法輪功は内包が広く深く、学べば学ぶほど魅了され、学べば学ぶほどより多くの学ぶべきものが出てきます」と語った。そのため、彼はずっと法輪功の中で修煉していきたいと主張した。
ヴィンセントさんはかつて腎不全を患っており、妻から提供された腎臓を移植した。現在、彼は法輪功を修煉しているため、体調が大幅に改善され、数時間に渡る活動の後でも、心身ともに清々しく、腎臓病患者の形跡はまったくない。
「生涯探し求めてきた修煉の道を見つけた」
フランスのベトナム系フランス人であるアリナさんは、フランスのリヨンに住んでいる。2021年6月、彼女の幼なじみが彼女に会いにパリからリヨンにやって来て、彼女に法輪功を紹介した。彼女は、当時の友人からのほんのわずかな些細な言葉に、彼女が一生探し求めていたものを見つけたかのように感じたと言った。
彼女は、「たとえば、法輪功の書籍の中に書いてある、本当の自分を見つけ、自分を修め、自分を浄化することなど、他の方法と比べて、法輪功が語っていることは私がやりたいことでした」と語った。
その後、彼女はインターネットで検索した結果、リヨン地区に学習者がいるのを見つけ、今では同修と共に法輪功を学び、共に修煉体験を共有できることをとても嬉しく思っている。彼女には3人の息子がおり、そのうち2人は卒業し、彼らも現在法輪功を学び始めている。
偶然出会った大法、もっと早く出会いたかった
南フランスのマルセイユ出身のベトナム人のハーさんは、コンピューターサイエンスと数学の博士号を取得している。半年前、彼女は無意識にあるビデオを見てみると、多くのベトナム人が法輪功を練習しているのを見た。最初、彼女は好奇心から『轉法輪』という本が何について書かれているのか興味があった。彼女はインターネットに無料で公開されている『轉法輪』のリンクを開き、数ページだけ読むと、「これこそ私が探し求めていたものであり、自分が向上できるものだ」と心の底からため息をついた。
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南フランス・マルセイユ出身のベトナム人Ha（ハ）さん（右） |
彼女は次のように話した。「私はいつも自分はすごく良い人だと思っていましたが、『轉法輪』を読んでから、そうではないことに気付きました。私は自分が普通の人の中では良い人だと思っていますが、法輪功を修煉することで、より良い人、もっと良い人になる。このように、改善し続けることができることは本当に素晴らしいことです」
彼女はインターネットの情報を頼りに地元の同修を見つけ、気を緩めることなく毎日楽しく修行を積んでいる。彼女は「法輪功を修煉した後、私はますます忍耐強くなりましたが、常に自分に満足せずに、より良くなるよう一生懸命努力します」と語った。
良い精神状態を保つことが修煉の鍵となる
馬さんはフィンランド出身の29歳で、法輪功を始めて14年になる。修煉初期の無知から真の修煉に向かう中での最大の変化は、心理状態であると彼は話す。問題に直面したときに、他人のために考えることが出来るようになり、どんなトラブルもすぐに解消できるようになったそうだ。
「何か問題が起こるたびに、自分の心を調整すれば、物事は好転します。ですから、私は修煉はとても面白いと思います。修煉すればするほど、修煉が好きになりました。修煉すればするほど、心が穏やかになり、毎日気分が良いです」と彼は話した。彼は、修煉の過程で大きな困難に遭遇したことはなく、これはおそらく精神の問題であり、困難があっても、心理状態がよければ、難しいとは感じませんでした。
法輪功を修煉してこれらの恩恵を受けた学習者は、自分が見つけた宝物を喜んで世界と分かち合い、より多くの縁のある人々が法を取得し、修煉して人格と道徳観を改善し、世間の衰退に引きずられないよう望んでいる。学習者たちは皆、このように真相を伝え続け、心の優しい人が目覚めることを願っている。
