ニューヨーク州ロングアイランドで「法輪大法修煉交流会」開催
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 【明慧日本2022年10月6日】黄金の秋は収穫の季節である。秋空が高く空気がすがすがしい9月24日、ニューヨーク州ロングアイランド地区で「法輪大法修煉体験交流会」が開催された。ロングアイランド地区およびニューヨークの一部の法輪功学習者(以下、学習者)が交流会に参加した。

图1~3:二零二二年九月二十四日,纽约长岛地区举行了“法轮大法修炼心得交流会”。图为学员在法会上交流。

交流会で発表する学習者たち

 今回の交流会は午後1時30分から5時まで、中国語と英語の同時通訳で行われた。20歳から70代の学習者20人が発表し、家庭や、職場、法を広める活動でのそれぞれの修煉体験を交流した。参加者は交流会の後、多くの収穫を得たという。

 真相を伝える中で向上する

 法輪功を学んで4年目のアハオさんは、真相を伝え、署名活動の中での体験を交流した。また、法輪大法を広める中で経験した「心からの九文字」に関する奇跡なエピソードを紹介した。ショッピングセンターの法輪功ブースで、アハオさんは十代の若者たちに法輪大法の素晴らしさを紹介し、「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と念じれば、恩恵を受けると教えた。30分後、一人の若者がブースに戻ってきて、喜んだ顔で「心からの九文字は本当にすごい、念じたらお腹が痛くなくなった」と言ったという。さらに、法輪大法の素晴らしさを紹介したアハオさんに感謝した。

 2人の大学生の修煉体験

 2人の大学生が自分の修煉体験を分かち合った。

 ダイアナさんは、利益の心を放下した体験を交流した。彼女は小さな店に投資したのだが、利益を追求する心に駆使されたため、利益を分配されないことにずっと腹を立てていた。何度も心の中で葛藤した結果、彼女は、自分が利益に執着しすぎて、他人のために考えていなかったことに気づいた。明慧ラジオで同修の執着心を取り除いた交流を聞いて、すぐに納得し、「正々堂々と修煉の道をしっかりと歩み、常に慈悲と穏やかな心を保ち、自然に任せるようにします」と決心した。

 もう一人の大学生のユリアナさんは、大学に入った後、家の修煉環境を離れて自立した生活を送るようになった体験を交流した。彼女は大学進学後に修煉が緩んで、常人の享楽にふけった結果、夜は悪夢にうなされ、日中は元気がなく、勉強や生活にも影響が出たという。同修の家族と交流した後、学法煉功を強化したところ、状況はすぐに改善された。彼女は、法を学ばなければ普通の常人と変わらないことを悟り、これからも修煉の道で自分を正していきたいと決意した。

 内に向けて探し、大法の奇跡を実感する

 修煉して26年目で66歳の田さんは、ここまで歩んできた修煉の道で広大なる佛恩を感じたという。彼女はこの半年間の体験を語った。今年5月に米国市民権を取るための帰化テストを受けることになったが、英語が苦手なため時間が足りないと感じていた。腰太鼓の練習が再開され、短期間に3つの新しい演目を覚えなければならないが、同時に病業の関も乗り越えた。難の中で、田さんは師父の教えを忘れずに内に向けて探し、「自分は今まで他人を修煉させるばかりで、自分はほとんど修煉していなかった」ことに気づいた。観念を変えた結果、奇跡的な結果が起こった。帰化テストの前日に身体が元気に回復し、帰化テストにスムーズに合格した。また、短期間で全体のリズムについて行けるようになり、太鼓演奏のプログラムを無事にクリアしたという。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/9/30/450262.html)
 
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