【明慧日本2022年10月16日】アイルランドの法輪功学習者(以下、学習者)は、10月1日、首都ダブリンの中心部で集会を行い、4億の中国の勇敢な人達が共産党、共産主義青年団、少年先鋒隊から脱退したことを祝い、中国共産党(以下、中共)による23年間の法輪功への迫害の終結を呼び掛け、中国、欧米の人々に支持された。
学習者は横断幕や展示パネルなどの多種多様な方式で、「4億人の中国人の息子や娘が中共から脱退したことを声援」、「迫害を停止せよ」、「法輪大法は素晴らしい」などのメッセージが多くの観光客とアイルランドの人々を引き付けた。人々は中共の真・善・忍を信仰する人々に対する血生臭い弾圧を初めて理解し、驚きと憤慨を感じて真相を理解した人は法輪功に対する敬服と支持を表し、多くの中国人が現場で三退した。
集会の中で人々が署名をして支持する |
人々はパネルを読んで真相を理解する |
通行人は学習者から説明を受けて真相を理解する |
法輪大法佛学会「4億の中国人の三退は一里塚」
アイルランド法輪大法佛学会スポークスマンの劉さん(女性)は、集会で、「4億人の中国人が中共とその組織から脱退を宣言したことは画期的なことです」
「中共はイコール中国ではなく、14億人の中国人が中共の迫害に苦しんでいます。中共が権力を奪って70年、数億の中国人が尽きることのない欺瞞と残虐行為を受けています」、「世界中の人々が立ち上がり、中共を拒絶し、その悪に抗議し、その支配を終わらせるべきです」と述べた。しかし、今、中共の欧米諸国への浸透は、世界中のすべての人々に悪影響を与え、普遍的な価値を損なっている。
集会で発言するアイルランド法輪大法学会会長の劉さん |
アイルランド退党センターの代表である劉さんは集会で発言し「ますます多くの中国人が目覚め、今日、4億人の道徳心と勇気が、中国社会にまったく新しい希望をもたらしました」と述べ、最後に「まだ三退をしていない中国人は、一日も早く真相を知り、より良い未来を自ら選択してください」と呼びかけた。
アイルランド退党センター代表の劉さん |
中国人は真相を理解し、三退を宣言
20年前にアメリカに移住していた張さんは、友人や親戚が国内メディアの報道を転送してくるのを見て、ばかばかしいと思うようになった。張さんは、「中共が発信し、中国国民が見ることができるニュースはすべて『フィルターを通したフェイクニュース』です。中共はインターネットの封鎖を設置して、外界からの真実のニュースを遮断し、自分たちでフェイクニュースを作り上げて国民を騙しています」と友人や家族に伝えている。
三退について、張さんは中国にいる時に党に入ったが、若い時は、真剣に考えていなかったと話した。張さんは自分が曾て少年先鋒隊に入っていたと話した。学習者は、今日の集会は4億人の中国の息子と娘の三退を祝うもので、彼らに脱退する気があるかどうか尋ねると、全員が同意した。
欧米人、法輪功の反迫害を全面的に支持
イタリア出身のオールグラさんは、今年、交換留学生としてアイルランドに来ている。学習者が真相を伝えるのを聞き、中共がこの平和的な修煉団体を弾圧していることを理解した後、妹と3人の友人を連れて戻り、中国で起きている迫害を理解してもらった。5人は迷うことなく署名用紙に署名し、法輪功を支持することを表明した。
法輪功を支援するオールグラさん(左奥)の妹と友人たち。 |
現地で法輪功を学ぶ
煉功音楽に伴って、一部の学習者が集団で煉功し、法輪大法の穏やかな功法を実演する中で、エネルギーを感じたという人もいた。
法輪功のことを初めて知った女性は、不思議そうに手を挙げて学習者と一緒に煉功を行い、すぐに「巨大なエネルギーを感じた」という。
第二式の功法後、大きなエネルギーを感じた女性 |