山東省の季永成さん 懲役1年6カ月
■ 印刷版
 

 【明慧日本2022年11月3日】山東省臨沂市在住の法輪功学習者・季永成さん(男性)は、2020年9月26日、法輪功に関する情報資料を配布したことで連行された。そして2022年9月、蘭山区裁判所によって懲役1年6カ月を言い渡された。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。

 法輪功に関する情報資料を配布したとして李さんを連行したのは、臨沂市蘭山分局西郊派出所の警官ら。季さんは1日拘束された後、住居を監視された。その後、警官らは2回、季さんに嫌がらせをした。

 2022年2月15日、季さんは費県城北派出所と蒙陰県桃墟鎮派出所の警官らに連行され、2日後に蒙陰県拘置所に連行された。3月1日、蘭山区検察庁が季さんの逮捕を許可した後、季さんは臨沂市拘置所に移送された。

 蘭山区裁判所は当初、7月27日に審理を行う予定だったが、延期した。9月下旬に家族が確認したところ、懲役1年6カ月の不当判決を言い渡されたとのことである。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/10/3/450361.html)
 
関連文章