シドニー、壮観な法輪功学習者による人文字

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　【明慧日本2022年11月3日】シドニー市中心近くにあるジュビリーパークで、10月8日、黄色いシャツと白のズボンを着用したおよそ500人の法輪功学習者（以下、学習者）は黄金色の「法正人間」（法は人間界を正す）という殊勝で壮観な人文字を作った。

学習者による「法正人間」（法は人間界を正す）の人文字

　毎年恒例のオーストラリア法輪大法法会はコロナ禍で2年間連続インターネットで行われたが、今年は室内で行い、やっと互いに会えるようになった。学習者達はいろいろな真相を伝える活動を行うことを通して、人々の良知を引き起こさせたいと願っている。

　1999年2月、オーストラリアの学習者達が率先して中国本土以外で人文字の「真・善・忍」を作り、李洪志先生の深いご恩に感謝し、法輪大法の美しさを世の人に見せた。

　最初の人文字は、1996年の中国貴州の学習者による「法輪図形」であり、1997年から1999年まで、中国の学習者達は「真・善・忍」、「法輪図形」、「法輪大法」及び「轉法輪」の表紙の図案を次から次へと作った。

　1999年以来、世界各地の学習者は大法が大々的に広まっていることを示すために、世界中で大規模な人文字を作る活動を続けてきた。

人文字活動に参加した学習者達

　活動当日、学習者達は法輪功を修煉する心得を交流し、法会に参加した感想を語った。

　「初めて『轉法輪』を読んだ時、体が完全に浄化されたと感じた」

　最近、メルボルンからクイーンズランド州ケアンズに引っ越した西洋人学習者のジャニーン・ランキンさんは理髪師で華道家である。彼女は芸術に対して興味を持ち、各地で働いた。

　彼女は「人文字の活動に参加した時、巨大なエネルギー場を感じました。この活動に参加することができ、私にとって忘れられない経歴です」と言った。

クイーンズランド州から来たジャニーン・ランキンさん

　彼女は初めて『轉法輪』を読む時、2週にわたって『轉法輪』を持ち上げるたびに体が浄化される感じたと話した。

　彼女は、毎日煉功し、坐禅し、さらに真・善・忍という原則に従って自ら修煉している。彼女は「私の体に大きな変化が起こったと感じ、思想がますます純粋になってきたと感じています。絶えず私心を取り除き、自我を放棄し、寛容になり、理解することができ、生命の意義が分かるようになりました」と話した。

　彼女は「中共が法輪功を迫害することは西洋人にとって想像できないことです。私は法輪功を修煉して以来、ずっと法輪功迫害の実態を暴露する活動に参加しています。より多く人になぜ中共は法輪功を弾圧するのか、共産主義とは何かを人々に伝え、さらに人々に真・善・忍は人類にとってどれほど重要なのかを伝えています」と言った。

　「生命の意義が見つかった」

　アデレードから来たショーンさんはカンボジア生まれであり、1990年代オーストラリアに移民した。1996年から法輪功を修煉し始めた彼はシドニーに来てオーストラリア法会及び真相活動に参加することはとても重要であると言い、「こんなに多くの学習者と交流できることはとても楽しいです」と喜んだ。

アデレードの学習者ショーンさん

　「私たちがここに来る目的はより多く人に法輪功迫害の実態を伝えるためです。彼らは我々がどんな人であるか、我々は何をしているのかを見れば分かると思います」と言った。

　「兄と母の仲が改善した」

　クイーンズランドから来た学習者のシェリダン・ゲンリッチさんは栄養士である。ゲンリッチさんは2002年から法輪功を修煉し始め、「実は私は病気治療のために法輪功を修煉したわけではありません」と言う。飛行機の客室乗務員を担当した事がある彼女は「圧力が重かったのです。私は敏感な人間で、人に望まれている中で生きているのが辛くて堪りませんでした」と言った。