法輪功が伝え出されて30周年祝賀  台湾で5千人が法輪図形の人文字
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 【明慧日本2022年11月16日】(台湾=明慧記者・黄宇生、宋心明)台北の自由広場で11月12日午前、台湾各地から5千人近くの法輪功学習者(以下、学習者)が参加し、「法輪大法が広く伝わって30周年」と、きらびやかな「法輪図形」を人文字で作る活動を行った。

 当日は晴天に恵まれ、学習者はリハーサルなしで整然と着席し、その殊勝で穏やかな場面は国内外からの観光客をはじめ、多くの人を引き付けた。 人文字作りの後、学習者たちは大規模な煉功を行った。最後に、学習者は「師父のご恩は広大です」、「師父に感謝します」、「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」との言葉を唱え活動を終了した。

 ビンテージカメラで熱心に撮影していた、ベテランのメディアジャーナリストであるマシュー・ペニントン氏は、「今日はたまたま中正紀念堂に来たくなり、偶然に法輪功の人文字活動に出会いました。彼ら(学習者)は次から次へと入場し、非常に穏やかで、映像もとても素敵でした」と語った。

'图1:二零二二年十一月十二日,近五千名法轮功学员在台北自由广场排出耀眼的法轮图形和“法轮大法洪传30周年”。'

11月12日、約5千人の学習者が台北の自由広場で、「法輪大法が広く伝わって30周年」と「法輪図形」の人文字を作った

'图2~4:近五千名法轮功学员于排字结束后,举行集体大炼功。'

人文字活動の後に行った煉功

'图5~6:学员敬颂:“师恩浩荡”、“谢谢师父”、“法轮大法好

「師のご恩は広大です」、「師父に感謝します」、「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と唱える学習者

 大法は世界に広く伝わり、中国共産党(中共)の虚言を打ち砕く

 台湾法輪大法学会理事長・蕭松山教授は、23年間にわたる残酷な弾圧は、中国の学習者に信念を放棄させることができなかっただけではなく、過去30年間で、法輪功は台湾を含む世界100以上の国と地域に広く伝わっているという。

 同教授は、「今日の人文字活動には、5千人ほどの学習者が参加し、皆はそれぞれ異なる修煉の物語を持ち、法輪功の修煉を通じて心身に恩恵を受けています。皆は自発的かつ穏やかにこの活動に参加し、法輪大法のすばらしさを人々に伝えたいと願っています」

 蕭教授によると、台湾は中国本土以外で最も学習者が多いという。「中共が善良な学習者を弾圧し、生体臓器狩りの迫害までしているのに比べれば、台湾は信仰の自由が尊重される楽園です」「間違いなく、この壮大な画面は、中共の虚言を打ち砕くだけでなく、台湾海峡の両岸(台湾と中国本土)の明確なコントラストになることでしょう」と述べた。

 中国本土の修煉者を鼓舞し、縁のある人が大法を認識することを願う

 人文字の図案をデザインした学習者・呉清祥氏は、「法輪図形は法輪大法のマークであり、佛家の卍のほかに、道家の太極もあり、非常に大きな内包をもっている」という。同氏は、興味を持った人が自主的に法輪功を学び、『轉法輪』を読むことで、その博大で奥深い内包を発見できるという。呉氏は、「法輪大法の修煉者は世界中にいるので、修煉に興味があれば、煉功場を簡単に見つけることができ、無料のオンラインレッスンもあります」と話した。

 同氏は、「この活動を通じて、法輪大法が30年で広く伝わり、世界中の人々に知ってほしいと思います。また、中国で迫害を受け続けている学習者を鼓舞することもできます」と語った。

'图7~11:旅客、民众驻足正法图片展、<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>展板前了解法轮功真相。'

法輪功を紹介するパネル資料を読む観光客

 中国本土からの観光客「生体臓器狩りが本当ならば、天安門焼身自殺はきっと嘘である」

 張誠さん(仮名)は家族4人でパネルの前に立って写真を撮っていた。彼らは中国本土に住み外国人パスポートを持ち、香港から台湾を訪れた。夫妻は、中学時代、地元では法輪功を修煉する人が非常に多かったが、その後、政府によって弾圧されたという。もし、留学して海外で長い年月を過ごす機会がなければ、自国の人々と同じように、一方的な話しか聞かず、徹底的に洗脳されていただろう。彼らは幸いなことに、海外の自由な環境に身を置き、自由の情報に触れる機会を得た。

 張さんは、彼らが海外に来た当初は、法輪功に対して誤解があり、海外に長く滞在した後、法輪功を積極的かつ理性的に理解するようになったという。 彼は、「学習者が生きたまま臓器摘出を受けているのは事実のはずだ・・・」と言い、妻は、「臓器移植の需要と供給のデータを見れば分かるでしょう 」と付け加えた。

 張さんは、「共産党は暴力を崇め、専制と全体主義に終始している 」と述べた。

 偽りの天安門焼身自殺について、妻はこう言った。「私は北京で勉強したことがあり、こんなこと(焼身自殺)はありえない。なぜならば、天安門の監視は非常に厳しく、どうして焼身自殺できるのか、あれは偽りに違いない 」

 学習者は彼らに、人文字活動に参加した学習者は自らの意思と自費で台湾各地から来ており、 法輪功が広く伝わっている盛況を人々に伝えるためだと説明した。彼らは、学習者の説明に感謝し、法輪功が平和的な修煉法であることをよりよく理解したという。

 ロシア人学生「心が穏やかに感じる」

 台湾の博士課程で勉強中のロシア人ローラ・イアナリエヴァさんと、友人のブラドレン・クロチコフさんは国立劇場の前の広場に静かに座り、学習者の人文字活動を観賞していた。しばらく見ていると、彼らは質問を始め、法輪功について知りたいと言った。法輪功について初めて聞いたというイアナリエヴァさんは、「この場面は印象的でした。なぜなら、この日はとてもいい天気で、たくさんのいい人たちがここに集まって一緒に祝い、すべてが本当にとてもよかったのです」と語った。

'图12:来自俄罗斯的劳拉·伊安娜列娃(Laura

台湾で勉強中のロシア人のローラ・イアナリエヴァさん(左)と、友人のブラドレン・クロチコフさん

 イアナリエヴァさんは、法輪功が伝え出されて30年、学習者は煉功を始めてから、自分の心の次元や身体の健康を向上させるだけでなく、常に周りの人のことを考えることを自分に思い出させ、そうした基準で自分を指導しており、それは忍耐、礼儀、フレンドリーの現れであると絶賛している。

 人文字活動の現場に立ち会った感想について、イアナリエヴァさんは、「私たちはこの場面を楽しんでいるだけでなく、体がとても気持ちよく感じ、さらには心が穏やかになったように感じました」と語った。

 ドイツの作家「学習者の平和的な反迫害を支持する」

 ドイツの作家ジョージ・アルビッヒさんは、数日前に学習者が自由広場で活動の準備をしているのを見かけ、当日、人文字作りを見に来たという。彼は、「私はドイツから来ていますが、佛家の卍は別の視点からから見れば、私にとって別の意味合いがあり、まったく異なる感覚を持っています。 こんな多くの人が規律正しく整然と並んで入場する姿は、私にとってとても特別のように感じました」と語った。

'图13:德国小说作家乔治·阿尔比(George

ドイツの作家ジョージ・アルビッヒさん

 中国での法輪功迫害の真実を知ったアルビッヒさんは、「中共による信仰団体への迫害は紛れもない事実です。 私は学習者の平和的な反迫害を支持し、平和的な手段を使ってメッセージを伝えることはとても良いやり方です」と語った。

 キリスト教徒「暖かく、信念がとても強い」と称賛

 台北に住む任瑾瑜(レン・ジン・ユー)さんは、今日初めて台湾に来たベトナム人の親戚を伴い、学習者の壮大な人文字活動を観賞し、非常に敬服しているという。彼女は、「以前は、阿里山などの観光地で少数の学習者を見かけたことがあり、中共による法輪功迫害の真実や、学習者の生体から臓器摘出していることを聞かされました。台湾にこれほど多くの学習者がいるとは知りませんでした。これはほんの一部で、これほど多くの人々が惹きつけられが、このように暖かく、信念がとても強く、敬服しています!」と語った。

'图14:台北任瑾瑜女士(左一)陪同首次来台的越南姻亲,共同见证法轮功学员排字活动的盛大壮丽。'

任瑾瑜さん(左)とベトナムから来た親戚

 任さんはキリスト教徒であり、今まで法輪功についてあまり知らなかったが、今日、会場の慈悲深く平和な雰囲気を体験し、法輪功は宗教ではなく、真・善・忍の教えに導かれた修煉であることが分かった。自然療法に従事している彼女は、(修煉が)確かに心身に良い影響をもたらすことができると認めている。

 建築家「法輪大法を修煉してから、名利の心を放下することができた」

 桃園の学習者である建築家の陳子弘さんは、奥さんと一緒に本日の人文字作り活動に参加した。 法輪功を修煉する前、陳さんは中国と西洋の宗教で真理と人生の真諦を探求し、大法の修煉を始めてから、修煉とは何かを真に理解したという。2018年、インターネットで偶然に法輪大法に出会い、興味を持った彼は、ネットで五式の煉功ビデオと『轉法輪』という本を購入し、さらに法輪大法のサイトで最寄りの煉功場を探し、修煉を始めることにした。 修煉の結果、風邪を引きやすい体質が大きく改善され、心性の面でも大きく向上した。

'图15:陈子弘与妻子一起修炼法轮功,夫妻感情和睦。'

陳子弘さんと奥さん

 修煉前の陳さんは、常に同僚に厳しい基準で求め、競争心と勝利への心がとても強く、名利の誘惑に何度も自分を迷わせてしまった。 以前の彼は、誰が設計を担当するのかをとても気にしていた。修煉後、仕事においてそれほどこだわりを持たなくなり、多くのことを一歩引いて考えるようになって、誰がやっても特に気にしなくなったという。建築のデザインについて、陳さんはより全体的に考えられるようになり、修煉者の善をもってバランスよく政府、人々、企業などのニーズに応え、 いろいろなことを想定してしっかり管理している。「それよりも大切なのは、その建築が人間性を重視しているかどうか、そこに住む人々が快適に過ごし、精神的に高められるかどうかということです」と陳さんは話した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/11/13/451850.html)
 
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