警官が家宅捜索で法輪功学習者から現金や貴重品盗む
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 【明慧日本2022年11月18日】黒龍江省大慶市林田県の警官が、法輪功学習者の家を家宅捜索する際、現金や貴重品をよく盗んでいる。

 2022年7月12日、趙麗さん(57歳女性)は、林甸県公安分局の警官・李景福らに連行された。警官らは趙さんの自宅を家宅捜索した。家宅捜索の前、趙さんの家には2万5千元の現金があったが、家宅捜索の後、1万5千元しか残っていなかった。また、金のネックレスも消えてしまった。

 趙さんは現在、大慶市第二留置場に拘留されている。警察は高新技術産業開発区検察庁に事件を提出した。検察庁は趙さんの逮捕を許可した。

 2022年1月8日、孫徳国さんと代志東さんは、ガソリンスタンドで法輪功迫害の事実に関する情報を記載したパンフレットを配ったとして通報され、連行された。

 午後4時ごろ、林甸県公安局国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の隊長・魏芳などはサルト区の育才コミュニティーに侵入し、押収したカギを使って、孫徳国さん、張立国さん、孫文忠さんのシェアハウスのドアを開けた。捜索状、警察手帳など提示しないまま、部屋に押し入り、パソコン、現金、書籍などの私物を押収し、家にいた張立国さん、孫文忠さんの身柄を拘束した。
 
 警官らは勝手にココナッツミルクドリンク12缶を飲み、孫徳国さんが仕事で荷物を積むために買った12組の手袋も持ち去った。

 代さんは魏などの警官に家宅捜索され、5000元(約10万円)の現金を盗まれた。その後、警官にいわゆる一時出所費用1万元(約20万円)を強要された。2022年1月9日に帰宅できたが、2月11日、他界した。

 林甸県公安局は孫さんを連行した当日、孫さんの家族は魏に、孫さんがどの法律に違反したのかと聞くと、魏は「これ以上法律のことを言うと、お前らも捕まえるぞ」と脅かされた。

 譲胡路区裁判所は法律を無視して孫さんに2022年6月30日、懲役3年6カ月の不当な判決を宣告した。これは2回目の不当判決である。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/10/5/450435.html)
 
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