山東省沂南県の公丕栄さんに、懲役4年6カ月を宣告
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 【明慧日本2022年11月22日】山東省沂南県の法輪功学習者・公丕栄さん(52歳女性)は2022年7月25日、警官に身柄を拘束され、臨沂市留置場で拘禁されている。最近の情報によると、公さんは懲役4年6カ月の不当な判決を宣告されたという。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが1999年以来中国共産党(以下、中共)によって迫害されている。

 公さんはすでに4カ月近く拘禁され、警官は家族の面会を禁じた。家族は公さんの状況を尋ねても相手にされず、暖かい服も届けることができず、傍聴も許されなかった。現在、公さんの安否についてはまったくわからない。

 公さんは沂南県花苑怡景コミュニティーに在住。1999年から法輪功を学び始め、わずか十数日後、身体に大きな変化があり、多種の病気が完治した。

 2022年7月25日の午前9時ごろ、公さんはPCR検査を受けた時、突然地元派出所の警官に身柄を拘束された。同時に公さんの2つの家にある財産、物資も押収された。公さんは臨沂市留置場で拘禁された。

 8月の情報によると、公さんは留置場で高血糖値の症状が現れ、市河東区人民病院の東側にある監視管理医療エリアで収容された。公さんの家族は警官にいわゆる健康診断費600元(約1200円)を強要された。公さんの家族は公さんの安否が心配で、98歳の母は一日中涙を流している。

 中共による法輪功への迫害が始まってから、公さんはかつて留置場や洗脳班で拘禁されたことがある。2000年10月、公さんは上京し陳情に行く途中、天津市の中共関係者に止められ、財物を奪われ、留置場で拘禁された。その後、公さんは沂南県留置場で拘禁され、その期間、苦役の労働をさせられた。最後に、家族は8000元(約16万円)を強制的に取られてから、公さんは解放された。

 2001年の春、公さんは中共による法輪功への誹謗中傷を信じる村の幹部に通報され、県岸堤鎮派出所の警官に洗脳班に連行された。公さんは洗脳された期間、よく暴力を振る舞われ、最後に300元(約6000円)の現金を押収された。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/11/20/452141.html)
 
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