広東省の龐永鳳さん 2年間服役中に記憶喪失
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 【明慧日本2022年12月5日】広東省湛江市(たんこうし)在住の法輪功学習者・龐永鳳さん(78歳女性)は、法輪功を実践したという理由だけで 2 年間服役した後、2021年9月に釈放された。しかし健康だった龐さんは、この時までに完全に記憶を失い、車椅子に縛られていた。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。

 龐さんは、2019年9月に同じ省の佛山市の2 人の娘を訪ねた。龐さんは法輪功迫害の事実に関する情報資料を配り、法輪功について人々に話したことが通報された。警察は龐さんを追跡し、連行した。警察は龐さんの 2 人の娘の家を捜索した。そして娘とその夫は地元の派出所に1日拘留された。

 警察は当初、龐さんを獅山拘置所に拘留した。娘たちが龐さんと面会しようとすると、看守は面会を拒否し、龐さんのために持ってきた衣類を受け取ることも拒否した。

 看守は後に、龐さんが別の収容施設に移送されたことを明らかにしたが、正確な場所は明らかにしなかった。龐さんの子供たちは、龐さんが佛山市裁判所から密かに懲役2年の不当判決を宣告されていたことを 1 年後まで知らなかった。

 情報筋によると、龐さんは高血圧のために数回入院した。龐さんはまた、不明の注射を受けた。釈放された時の龐さんは、完全に記憶を失っていた。龐さんはもはや親族を認識できない。龐さんが拘禁中に身体的拷問を受けたかどうかは明らかではない.

 龐さんは 、2007年8月にも法輪功の資料を配布したとして連行されていた。 2008年7月と2010年7月に2回、国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)に連行された後、龐さんは湛江市洗脳班に拘禁された。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/11/15/451935.html)
 
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