バルセロナの学習者 市の中心部で迫害停止よびかけ

 

　【明慧日本2022年12月8日】実りの秋、スペインの有名な観光都市バルセロナは観光客で溢れかえっている。11月12日午後、いつもの土曜日のように、バルセロナの法輪功学習者が賑やかな市の中心部に集まり、通行人に法輪功を紹介し、中国共産党（以下、中共）による迫害の真相を伝え、法輪功迫害の停止を求める署名を集めた。

11月12日午後、バルセロナの一部の法輪功学習者が市の中心部で活動し、多くの人が引き付けられ、立ち止まって署名をして迫害停止を求めた

　当日、法輪功学習者は人通りの多いランブラス通りに活動拠点を設置した。拠点の現場では、「普度」と「済世」の音楽が流れ、巨大な横断幕がとても目立っていた。横断幕には中国語とスペイン語で「欧州議会が中共の臓器狩りを非難する決議を採択した」と書かれており、それを見た多くの通行人が立ち止まり、真相を理解し、法輪功学習者の平和的な反迫害活動を支持した。

　あるスペイン人の夫婦が二人の息子を連れて活動拠点を通りかかると、署名して法輪功学習者の反迫害活動を声援した。また、別の婦人ともう一人の息子もパネル資料を見て、法輪功学習者の説明を聞いていた。その後、婦人ともう一人の息子が署名した。家族は法輪功学習者が真相を伝えてくれたことに感謝し、そして「同じような残酷な迫害が旧ソ連にもあった。これはすべて『共産党の犯罪』だ」と話し、彼らは皆、「中共悪魔を打倒する」と呼びかける署名用紙に署名した。