スペインの学習者、カルタヘナで迫害の実態伝える
【明慧日本2022年12月11日】カルタヘナ市はスペインの美しい歴史が残る都市であり、地中海に臨しているため観光客が多い。スペインの法輪功学習者(以下、学習者)は10月22日、この美しい街で活動を行い、人々に法輪功及び迫害の実態を伝えた。
当日午前中、学習者達はカウィット・ヒーローズ・スクエアで功法の実演を行い、それを目にした多くの観光客が惹きつけられていた。午後、学習者達は市政府広場でブースを設け、中国共産党(以下、中共)による生体臓器狩りを阻止する呼びかけ活動を行った。真相を理解した市民は署名して支持を示した。
10月22日、カウィット・ヒーローズ・スクエアで功法実演を行う学習者 |
午後、市政府広場で法輪功迫害の実態を伝える |
午後、学習者達は市政府広場でブースを設けた。都市の主要道路は市政府広場を通過しているため、通りかかる人が多かった。法輪功迫害の実態及び「生体臓器狩り」を理解した人々は署名して迫害を停止するように呼びかけた。
ペラさんは娘を連れてブースを通りかかる時、立ち止まって中共による残虐な迫害事実を暴露するパネルをずっと見ており、迫害の実態は彼女の心の底まで触れていた。彼女と娘は真剣に学習者の紹介を聞いた。
ソフィアさんとハディアさんは2人とも高校生だった。彼女達は学習者から中共による法輪功への弾圧の実態を聞いた後、学習者と一緒に通行人にチラシを配布し、署名するように促した。離れる前、彼女達は資料を取り、学校の先生に伝えたいと言い、さらに法輪功が迫害を受けていることに関する課題に取り組みたいと話した。2人はまた、法輪功を学ぶことに興味を持っているとも語った。