ジャカルタで集会 迫害停止を呼びかける
【明慧日本2022年12月24日】法輪功学習者は12月17日(土曜日)の午後、ジャカルタのビジネス街で横断幕を掲げて平和的な活動を行った。活動では、中国共産党(以下、中共)による23年間も続く法輪功に対する迫害を直ちに停止するよう呼びかけた。
1999年7月、当時の中共党首・江沢民は法輪功に対する迫害を始めた。それ以来、中国本土の法輪功学習者は信念のために脅迫され、逮捕され、拘留され、拷問を受け、さらには臓器を摘出され、殺害されてきた。
インドネシア法輪大法佛学会のスポークスマンである、ガトット・マチャリ氏は演説を行い、こう述べた。「中共の法輪功学習者に対して行った人道に対する罪と大量虐殺の罪は、これ以上容認できるものではありません。国際社会は態度を表明し、この犯罪を止めるために立ち上がり、呼びかけを支持すべきです。その行為は加害者のためでもあります。なぜなら、宇宙の原則は人々に、善に向かうと福報を得て、悪に走ると悪報を受けることになると教えているからです」
ジャカルタのビジネス街で、人々に法輪功迫害の実態を伝える |
当日の午後は雨が降り続いていたが、活動は予定通り順調に進み、無事終了した。多くの市民は法輪功学習者たちの前を通る時、親指を立てて賛同と支持を示し、学習者が配布している資料を受け取った。