【明慧日本2023年2月21日】（明慧記者・劉武、景如玉）2022年のクリスマスに「 2023年神韻ツアー」が始まって以来、神韻の8つの芸術団は、世界各地で160回近い公演を行なっている。この公演は純善と純美、ずば抜けた芸術形式をもって、中国共産党(以下、中共)以前の中国伝統文化を現し、「世界トップショー」と称されている。主流の欧米人だけでなく、今年も多くの在外中国人が鑑賞に訪れ、とても大きな感動を受けたという。 中国から来たITエンジニアは「これは実にきらびやかな公演である」と絶賛した。
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旧正月の元日にあたる2023年1月22日も、神韻の8つの芸術団はヨーロッパ、アメリカ、アジアで公演を行っている。「世界トップショー」と呼ばれるこの公演は、観客を魅了し続けている（明慧合成写真） |
中国人留学生「自分はラッキースターだ！」
中国の旧正月の大晦日にあたる1月21日の夜、オランダの博士課程に留学している劉諺哲さんは、オランダのフローニンゲンにあるマルティニプラザ劇場で神韻世界芸術団の公演を観賞した。 彼女は神韻を観賞するのは初めてで、「本当に大きな感動を受け、心を奮い立たせられました」と感想を語った。
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1月21日夜、神韻公演を観賞したオランダに留学中の劉諺哲さん、「神韻が隅々まで伝わることを願い、中国の伝統文化とは何かを人々に見てほしいですね」と言った（大紀元時報） |
劉さんは、「（中国では観られないので）ここに来る前から神韻に大きな期待をしていましたが、実際に観てみると、 どの演目も私の予想を超え、すべて優れていました」
劉さんは、「オープニングで特に感動したのは、上からたくさんの人が降りてきた場面です。大きな宇宙のように感じました。 その時、なぜだかわからないけど、家に帰りたいという気持ちで涙が出てきました」「最後の演目で、あの大きな光輪がぐるぐると回っているのを見ていると、人に与える感覚として、神様は実在しているということを、私は信じます」
神韻の歌詞はとても意味深長で、劉さんに感銘を受けたという。「私は来る前に、『なぜ人類が存在するのか』という文章（法輪功の創始者・李洪志先生が発表した文章を指す）を読みました。先ほど歌詞を見て感じたことがあり、それぞれの人が使命をもってこの世に来ており、おそらく私たちはそのことに気づいていないかもしれず、あるいは気づいているかもしれない」
劉さんは、「創世主はあなたを救い天国に戻る、真相を知ることが唯一の希望である」という歌詞を信じているという。
劉さんは、「もし可能であれば、神韻が隅々まで伝わること願っています。人々に中国の伝統文化とは何かを見てもらい、そこに座っている私は誇りに思います。なぜなら、私は中国に生まれ、このようなことを知っていて、このような環境で育ったので、私はとてもラッキースターだと思いました」と語った。
在日ITエンジニア「これは実にきらびやかな公演である」
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1月19日午後、神韻公演を観賞した在日ITエンジニアの毛さん（大紀元時報） |
1月19日午後、日本に来て2年になるITエンジニアの毛さんは、川口総合文化センターで行われた神韻世界芸術団の公演を観賞した。 彼は「これは実にきらびやかな公演である」と絶賛した。
毛さんは、「神韻は、このような中国の伝統文化の復元を初めて見て、感銘を受けましたし、きらびやかな舞台でした。あれは仙境であり、舞台の効果からも非常に大きな震撼を受けました。雲の中に仙人たちがいて、それは中国だけの伝統ではなく、ある種の神性を非常に感じました」
今日、神韻の風格を目の当たりにした毛さんは、「こんな中国の伝統文化が見られ、とても楽しいです！」という。
毛さんは、神韻が真実を伝え、伝統文化を復興させることに尽力し、世界に大きな影響を与えたと賞賛した。「神韻は中国の伝統文化を広めただけでなく、中共が人権を迫害しているという事実を伝え、世界の誰もが中共の真の姿を認識できるようにし、非常に大きな役割を果たしています」
毛さんは、「中共は、中国人のイメージを非常に悪くしてしまいました。 しかし、神韻は伝統文化を伝え、みんなの中国人に対するイメージを変えました！」。 彼は、神韻のアーティストの公演について、「公演を通じて伝統文化を復興させ、本当に素晴らしいと感じています」と賞賛した。
神韻は人々を前向きに導き、中国人留学生の心が浄化される
1月18日午後、日本に来て3カ月になる中国人留学生の文強さんは、川口総合文化センターで神韻世界芸術団の2回目の公演を観賞した。
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日本に来て3カ月になる中国人留学生の文強さん、「この公演を見て、自分の魂が少し浄化されたような気がして、とても素晴らしく感じています」と話した（大紀元時報） |
文強さんは神韻を知っていたという。「中国にいる時にいくつかのDVDで神韻を見たことがあり、とても素晴らしいと思いました。今回、留学の機会を大切にしたいと思い、見に来ました」と言った。 実際に見る神韻は彼の心に触れ、「効果がとてもよく、すごく感動を受けました」と話した。
文さんは、生の神韻の音楽伴奏は非常に感動的で、心に響く歌手の歌声を高く評価した。「特にあの二人の歌手は特に表現力が素晴らしく歌唱力があり、歌声が美しく特に迫力があって遠くまで届き、聞き応えがありました」「特に姜敏さんがとても素晴らしく、感動しました」
文さんは特に歌詞の持つ奥深い意味合いについて、「歌詞はとても素晴らしく、その中で伝えられるメッセージは非常に特別なポジティブのエネルギーを与え、前向きで、かつ今の社会の人々の不足伝え、人々を良い方向へ導くことができます」
「神韻の舞踊にしても、音楽にしても、人をとてもポジティブにしてくれるし、この公演を観た後は自分の心が少し浄化されたような気がして、特に気分が良いです」。最後に、文さんは「神韻が来年も来てくれるなら、日本にいるときは毎年観に行きます」と語った。
かつての小粉紅「中国共産党による生体臓器狩りの悪事を知って目覚めた」
（小粉紅とは、中共の嘘に目がくらみ、積極的に宣伝活動を行う中国の若いネットユーザーを指す）
1月15日の午後、医療従事者である方さんは夫とともに、カリフォルニア大学バークレー校のゼラーバッハ・ホールで行われた神韻新世紀芸術の4回目の公演に、息子と娘を連れて観賞した。
舞踊が好きで民族舞踊を習っていた方さんと娘さんは、この日、神韻公演を観賞した。「とても素晴らしかったですね。ダンサーの基礎訓練がしっかりできています。演目の衣装も美しく、魅了されました」
神韻の公演は、中共による法輪功学習者からの生体臓器収奪を暴いている。 目に涙を浮かべながら、方さんは「この犯罪が中国で現実に起きていることを知っています。 私は医療機関で働いているので、私の家族は臓器移植を経験しています」「だから、この演目を見ていると、すぐわかりました。 もっと多くの人が中国共産党による生体臓器収奪の犯罪を明確に理解できるように、この演目はもっと長くてもよかったと思います」
方さんは、かつて小粉紅であったことを明かし、「しかし、疫病の流行を経験し、中国共産党の生体臓器収奪の悪事を知って、私は目覚めました」と語った。
中国人留学生「中国文化の素晴らしさを感じる」
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1月15日午後、神韻公演を観賞した中国人留学生・陳政民さん、「神韻は（真の）中国伝統文化を現している」と話す（新唐人テレビ） |
18歳の陳政民さんは、2年前からアメリカに留学している。友人に勧められ、セルフメディアを見て、神韻公演に訪れたという。「私は中国でこのような壮大な場面を見たことがなく、これは私が初めて神韻を見て、初めてこんな大きな場面を見ました」
神韻が中共以前の中国の伝統文化を現しているのを見た陳さんは、深く感じたものがあるという。「私は南京で生まれたが、南京も古都で、かつてはいくつかの古代文化、遺跡、名所などがあった。これらはすべて共産党によって破壊され、ぶっ壊されました」と語った。
陳さんは、「（神韻は）共産党はイコール中国人ではなく、イコール中国文化でもなく、共産党は中国を代表する理由はないことを世界に知らしめています。 共産党は中国文化の真の破壊者なのです」
陳さんは自分と同じ年齢層の若者、中国の伝統文化を知らない小粉紅に、神韻の鑑賞を勧めたいという。
さらに、「私は迫害に対抗する法輪功学習者の演目に最も感動しました」「法輪功学習者だけでなく、中国の多くの人々は、共産党の迫害を受けながら、それでも共産党に屈せず、ノーと言いながら頑張っているのです。 共産党という邪霊はカルト組織であり、このことを人々に知ってもらわなければなりません。正義を理解すること、つまり善と悪を理解すること、何が善で何が悪なのかを理解することです」と語った。
中国人留学生「これが本当の（中国の）伝統文化です」
1月15日午後、米国に留学1年半の留学生・黄皓軒さんが、米国ペンシルバニア州ピッツバーグのベネダム センター フォー ザ パフォーミング アーツで行われた神韻北米芸術団の公演を観賞した。
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1月15日午後、神韻公演を観賞した黄皓軒さん、「私はとても誇りに思います」と話す（新唐人テレビ） |
黄皓軒さんは、「中国に20年以上住んでいるが、このような美しい公演を見たことがなかったので、私は今日の公演を見て震撼を受けました」と話し、中国で多くの文化公演を見てきたが、「今日の公演が本当の中国の伝統文化だと思います。舞踊がとても素晴らしかったです！」と言った。
黄さんは、「神韻のことはずっと前から聞いていましたが、神韻の公演を見たのは今日が初めてです 」「神韻公演のダイナミックなバックスクリーン、音楽、舞踊はどれもとても素晴らしく、上手く融合されています」
演目の中で法輪功学習者の迫害に関する公演について、黄さんは感慨深げに、「法輪功学習者が受けている迫害、それは事実です。 しかし、中共はそれを隠蔽しようとしています。神韻の観客のほとんどは西洋人であり、彼らに中共の法輪功学習者への迫害について、このようなメッセージを送ることができるのは、より多くのアメリカ人にも中共の悪を認識してもらうために非常に良い方法です」
自由な国アメリカで、中国の伝統文化を生かした神韻の精緻で素晴らしい公演を見ることができ、とても誇りに思っていると話す黄さんは、 「アメリカの地で、伝統文化を大切にし、人々を伝統的な観念や理念に導いている中国人がまだいることを、私はとても誇りに思います。これは全人類にとってとても良いことです」
黄さんは最後に、すでに友人たちに神韻を勧めたという。「私はすでに友人たちに、20年来、初めてこんな素晴らしい中国の伝統文化を見たと伝えました」と嬉しそうに語った。
中国からの新移住者「神韻は一筋の清流、人々の心を奮い立たせる」
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2022年12月31日、神韻公演を観賞した李建朝さん、「私の心はとても感動し、感謝の気持ちでいっぱいです」（新唐人テレビ） |
李建朝さんは、以前から神韻の存在を知っており、友人に勧められてようやく実際に公演を見ることができたことを、とても喜んでいるという。「このような芸術的な饗宴をもたらしてくれた神韻芸術団にとても感謝しています 」と語った。
李さんは、「これは中国の古典文化の美しい一面、良い一面への回帰だと思います。 回帰としか言いようがありません。 中国の歴史には、この伝統的な美徳というか、敬虔さに満ちた有神論があったと思うのですが、これはなかなか良いことだと思います。 現代の無神論は、この伝統的な文化を抑圧しているようなもので、良くないと思います」
李さんは、共産党以前の中国の伝統文化を披露する神韻の姿に感銘を受けたという。 彼は、「実際は、私はとても誇りに思います。外国人に中国のこのような一種の前向きな精神、力を見てもらうことができるのです。 武術や舞踊から、彼らに中国の伝統文化は実はとても美しいと感じさせることができます。 この文化を失わせてはいけないと思います」
李さんは、「神韻の舞台があることに大変感謝しています。このような世界で一筋の清流を保つことができ、自分の理想と信仰を守り続け、それを広めていくことは、人々の心を奮い立たせていると思います。彼らに、これからも堅持し続けてほしいです！」と語った。
神韻は現在、8つの芸術団で世界各地で公演を行っている。 公演の詳細については、神韻の公式ウェブサイト（shenyun.com）をご覧ください。
