【明慧日本2023年3月16日】（明慧記者・夏純清）オーストラリア・メルボルンの伝統的な富裕層地域であるホーソンで3月5日（日）、毎年恒例の「グレンフェリー・フェスティバル」が開催された。法輪功学習者（以下、学習者）は、この機会に法輪功の真相を伝えるブースを設置した。
グレンフェリー・フェスティバルは、メルボルン最大のローカルフェスティバルの一つで、子供連れの家族を惹きつけ、美食を味わい、エンターテイメントを楽しんでいる。 学習者は、この日功法の実演を行い、多くの資料を配布した。 多くの人々が功法についてもっと知りたいとブースに立ち寄り、あらゆる民族や年齢層の人々が集まり、功法を学んだ。
西オーストラリア州パースでローン仲介業を営むトロイ・クインタールさんは、「真・善・忍が世界をより高い次元に向上させることができる」として、法輪功の書籍を読みたい、煉功を学びたいという。
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法輪功についてもっと知りたいとブースに立ち寄った人びと |
「法輪功の情報にずっと注目している」
トロイ・クインタールさんは、西オーストラリアの首都パースでローン仲介会社を共同経営するベテランのローン仲介者で、シニア・ファイナンス・マネージャーを務めている。 この日、彼はメルボルンから来た友人と一緒に観光に来た。法輪功のブースの横で功法の実演を見物し、長い時間、学習者と語り合った。
彼は「私はシンガポール出身で、法輪功について多少知っており、過去10年間、報道などで法輪功の情報を追ってきました。 私は法輪功が受けている迫害に非常に心を痛めています」と言った。
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ベテランローン仲介者のトロイ・クインタールさん（右）と友人 |
自ら実践し 真・善・忍がもたらした素晴らしさを体験する
クインタールさんは、「私はキリスト教徒で、カトリックを信仰しています。過去にキリスト教の背景で育ったため、東洋哲学のすべてに必須なこの瞑想法を学ぶ機会が少なかったのです」と話す。
彼は、自分が入静できる瞑想法を見つけたいと思っており、家に帰ったら法輪功の書籍を読み、功法を学びたいという。
「内心が外界の騒がしい雑音に妨害されることなく、魂の奥深くに静寂を保つことで、人は神の存在を体得することができるのです」と語った。
「真・善・忍が世界をより高い次元に向上させるのです」
クインタールさんは、真・善・忍は普遍的な価値であり、人々にさらなる手助けができるという。
彼はさらに続けて、このような素晴らしい結果を得るには自分で体験するしかなく、そうでなければ、この3文字を実現することは非常に困難であると述べた。 「法輪功の書籍を読み、法輪功の功法を学び、実際に体験することによって、真・善・忍の真意を内心から悟ることができるのです」
クインタールさんは、ローン仲介会社のオーナーとして、真・善・忍の原則から逸脱した経営をしてはならないと言った。「どんな事業運営も真・善・忍の原則に従って行われるべきで、そこから逸脱することは、天理に逆らい、世界を衰退させるのです。真・善・忍が世界をより高い次元に向上させるのです」と語った。
（編集責任者：卓瑜）
