ニューヨーク州上院決議 「世界法輪大法デー」祝賀

 

　【明慧日本2023年5月20日】2023年5月13日は第24回「世界法輪大法デー」であり、法輪大法が世界に普及して31周年であり、法輪功創始者・李洪志先生の誕生日である。

　世界が同時に祝賀するこの日に、ニューヨーク連邦議会、ニューヨーク州議会議員、ニューヨーク市議会議員、いくつかの市長や町長から褒賞や祝辞が贈られ、法輪大法が提唱する真・善・忍という普遍的価値が人類に幸福をもたらしていると称賛した。

　ニューヨーク州上院は4月25日、「2023年5月13日に第24回世界法輪大法デーを祝賀する」第J821号決議案を可決した。これにより、ニューヨーク州上院は11年連続で「世界法輪大法デー」を祝賀した。

　この決議案は、ニューヨーク州第三選挙区選出上院議員ディーン・マーレイ氏が発起人であり、ほか、モニカ・R・マルティネス議員、ジャック・M・マーティンス議員、トーマス・F・オマーラ議員、ジェームズ・スクーフィス議員、ジェームズ・テディスコ議員、マーク・ウォルチク議員の6人の上院議員が共同で、ニューヨーク州上院に提出した。

ニューヨーク州上院第J821号決議案

共同で決議案を提出した議員は左から右の順、ディーン・マーレイ議員、モニカ・R・マルティネス議員、ジャック・M・マーティンス議員、トーマス・F・オマーラ議員、ジェームズ・スクーフィス議員、ジェームズ・テディスコ議員、マーク・ウォルチク議員

　以下は決議案の翻訳である。

　ニューヨーク州立法決議案

　上院第J821号

　2023年5月13日の第24回世界法輪大法デーを祝賀する。

　本立法機関は、2023年5月13日の第24回「世界法輪大法デー」を祝賀できることがとても誇りに思います。

　今週、多くの人が「世界法輪大法デー」を慶祝され、法輪大法は1億以上の人々に健康な身体、幸福と穏やかな心をもたらしています。

　法輪大法は法輪功とも呼ばれ、古代中国文化に根ざした自己を高める方法であり、煉功と座禅によって身体と思想を浄化します。

　1992年5月13日、李洪志先生は中国の長春で初めて公に法輪大法を伝え、そして中国全土で法輪大法を説き、功法を伝えていました。

　李洪志先生の伝授と説いた法が、社会にセンセーションを巻き起こし、深い影響を与え、法輪大法は人々の間で口コミで急速に広まりました。1999年までに、中国では推定1億人が法輪大法を実践していました。

　法輪大法は簡単で学びやすく、2つの主要部分から構成され、「法」を学ぶことと軽やかな五式の功法によって、自己の昇華に達します。

　法輪大法学習者は、日常生活の中で真・善・忍の原則を遵守し、道徳を高め、その結果、並外れた健康効果を身をもって体験しています。

　法輪大法は心を浄化し、心理状態を穏やかにし、身体が活力に満たされ、健康と幸福が自然にもたされます。また、悪癖や習慣を断ち切らせることができ、家族の調和と道徳的で前向きな地域社会をもたらします。

　法輪大法は、人々の健康改善に効果があり、真・善・忍の原則は世界中で歓迎されていることが証明され、百カ国以上に伝わっています。

　法輪大法は、中国で迫害されている大法修煉者の力の源であり、発祥の地で迫害されているにもかかわらず、法輪大法学習者は拘束、さらに残酷な迫害の危険を冒してまで、粘り強く自らの精神的信仰を追求しています。

　1996年に法輪大法がニューヨークに伝わり、無数の法輪功学習者が、ニューヨーク広域圏のシニアセンター、企業オフィス、ジム、個人宅、警察署などで、法輪大法の無料講習会をたくさん開催しました。

　現在では、法輪大法を学ぶ人が1億人以上に達し、多くの人々に大切にされ、3千以上の褒賞を受賞しています。

　法輪大法は、世界中の億万人もの人々に、より健康的で調和のとれた実践をもたらしていることに鑑み、ここにおいて

　本立法機関は、2023年5月13日に開催される「世界法輪大法デー」の祝賀活動を厳粛に祝賀します。

　さらに、本決議案の写しをニューヨーク州内の法輪大法学習者に届けることを決議します。

 　2023年4月25日に上院で可決

　ニューヨーク州上院の命令により

　秘書セクレタリー アレハンドラ・N・パウリーノ