モントリオールで法輪大法デー祝賀 人々が真・善・忍を讃える

 

　【明慧日本2023年5月21日】カナダ・ケベック州の一部の法輪功学習者（以下、学習者）が、世界法輪大法デーと法輪大法が世界に広がって31周年を祝い、法輪大法創始者の李洪志先生の誕生日を祝うため、モントリオールで盛大なパレードを開催した。

　パレ－ド出発前、ドーチェスター広場では、喜びに満ちた学習者が手を合わせて喜び、慈悲深く偉大な李先生の誕生日を祝った。

　パレード隊列は午後2時に出発し、法輪大法天国楽団を先頭に、法輪大法が世界に広がっていることを祝う旗の隊列、功法実演の隊列、カラフルな旗の隊列が続いた。パレードはモントリオールのドーチェスター広場を出発し、市内中心部の賑やかな通り、レネール ヴィック ブールバード、ゲイ ストリート、サン カトリーヌストリートに沿って進み、最終目的地のフィリップス広場に到着した。沿道の人々は、法輪功のパレードを見て、「美しい」「平和だ」「とても感動的」と語った。

　パレードが終わった後、学習者がフィリップス広場で集団煉功を行った。穏やかな法輪功の煉功を見て多くの人が立ち止まり、功法をその場で学んだ。

カナダ・ケベック州の法輪功学習者がモントリオールでパレードを行った

写真は、法輪功学習者がドーチェスター・スクエアで法輪大法創始者の李洪志先生の誕生日をお祝いする様子

弁護士：これは全世界に恩恵をもたらす素晴らしい価値観です

ケベックシ・ティの弁護士ピエール・コテ氏は、真・慈・忍を称賛した

　ケベックシティの弁護士ピエール・コテ氏は、パレードを見た時、「私達はパレードにとても良い印象を持っています。とても穏やかで静かでした。また、真・善・忍という、初めてこのようなメッセージを見て、とても良かったです」と述べた。

　コテ氏は、「法輪大法のパレ－ドを見たのは初めてで、とても素晴らしく、彼らが感じたのは世界に恩恵をもたらす良い価値観です。中国でこのようなグループを迫害する人がいるのは本当に理解できない」と言った。

　ソフトウェアエンジニア「私達は功法を習いたい」

ソフトウェアエンジニアのルナさん（右）と彼女の夫が法輪功を学びたいと考えている

　ソフトウェアエンジニアのルナさんは、「このようなパレードを見たのは初めてで、忘れられない。警察も彼らを助けて、パレードをスムーズに進めさせた。パレードの後、功法を実演する活動があるのだろうかを私はとても知りたい」と言った。

　法輪大法の真・善・忍の原則を知った彼女は、「これは世界に広めるべき価値観だと思います。特に寛容ですね。この原則を守る人達が、人と人が仲良くできて、より良い世界を築いていくのです」と言った。

　彼女も夫も功法に強い関心を持ち、煉功場がどこにあるのか、待ちきれずに尋ねた。その場所を教えてもらった後、二人は「行ってみたい」と嬉しそうに話した。

　更に多くの人が功法に興味を持つ

　アルジェリア移民のムハンマドさんとその娘が、パレードの出発点で、そのパレードに引き付けられた。彼は学習者に「法輪大法とは何ですか？」と尋ねた。紹介を聞いた後、彼は「自分の精神レベルを高めると同時に、身体の健康にも良く、非常に優れた功法であり、煉功はリラックスできます」と言った。

アルジェリア移民のムハンマドさんは、娘に法輪功を学ばせたいと考えている

保険業界で働いているアマルさんは真・善・忍のエネルギーを感じたという

　モントリオールで保険業界に従事しているアマルさんは、パレードを見た時、「その民族でなくても、彼らの一員になりたいと思う感覚があり、特に感動しました」と語った。

　さらに、「私が最も気に入ったのは、彼らが自らを律し、秩序を保ち、他者への敬意に満ちていたことです」と述べた。「彼らの中から発せられるエネルギーを感じました。真、善、忍のエネルギーを感じ、まさに私達が信じるべきものだと思いました」と言った。

　彼女は帰る前に、手で持っていたチラシを振りながら、「法輪功を学びたい、これは今年中に成し遂げたいです」と言った。

　「真・善・忍は希望」

セラピストのルイザさんは、真・善・忍が人々を目覚めさせる希望であると語った

　セラピストのルイザさんとその友人達が、パレードを見てとても興奮していた。「パレードは素晴らしかったです。真、善、忍が見えました。これはほとんど人に忘れかけられている品性で、誰にとっても良い品性で、人々を目覚めさせる希望です」と言った。

真・善・忍は現代社会に必要だと語るオテロ牧師

　トロントから来たオテロ牧師は、「今日このパレードを見て、座禅して修煉する人達の集まりで、真、善、忍という現代社会に欠けている品性を信念とする人達だと分かりました。人々はこれらの品性を必要としており、特に善良、他人への配慮、さらに自分の精神や魂への配慮を必要としていると理解しました。私は、これらの品性が美しいと感じています」と言った。

　ファッションデザイナーが迫害を非難し、法輪功を支持

ファッションデザイナーのマルセルさん（左）は、中共による法輪功への迫害を非難し、法輪功学習者への支持を表明した

　バンクーバー出身のファッションデザイナーのマルセルさんは、バンクーバーの中国領事館の前で法輪功団体が抗座禅し、抗議活動をしているのを見たことがあると言った。

　中共が法輪功学習者の生体から臓器狩りを犯している話を聞いたマルセルさんは、「今の社会でこんなことが起きているなんて、信じられない。あなた達に心からご祝福をお祈りします。共産党は人間性と博愛に反しているのです」と言った。

　ビジネスマン「法輪功に畏敬の念を抱いている」

　モントリオールのビジネスマンのカリムさんは、フランスから来た姪を連れて観光した際、フィリップス広場で学習者たちの煉功をしている姿を見た。

　「私はこの団体に対して尊敬し、彼らが平和的に反迫害活動をしていることを尊敬します。この団体は中国でかなり厳しく迫害さていますが、彼らは心を込めて、前向きな価値観で迫害に抵抗しています。私は、これに対して非常に強力な力だと思いました」とカリムさんは称賛した。

モントリオールのビジネスマンであるカリムさんは、法輪功の人達に畏敬の念を抱いている

　真・善・忍は中国伝統の精神的な意味合いがあり、普遍的な価値観だと語るカリムさんは、「ここには中国人だけでなく、あらゆる民族のカナダ人がいて、法輪大法の価値観が人々を結びつけていることが分かりました。これらの価値観はカナダ人にとっても重要です」と語った。