【明慧日本2023年5月27日】（明慧記者・李静菲）アメリカに本拠地を持つ神韻の８つの芸術団が世界各地を巡回公演した。神韻を鑑賞した世界各地に住む中国人は、「受けた衝撃は言葉では言い表せない」、「こんなに美しい公演は見たことがない」、「神韻は真の中国文化を代表している」、「神韻は中国人の評価を高めてくれた」、神韻は「中国人にとって素晴らしい名刺である」などといった感想を述べている。 多くの中国人観客が感動して涙した。また、中国国内に住む多くの人々が、ネット封鎖を乗り越えて神韻が世界を風靡していることを知り、旅行を機に海外に来て神韻を鑑賞したという。
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五大陸で同時に公演する神韻の8つの芸術団は、「世界トップショー」として、東洋や西洋を問わず世界中の観客を魅了している。中国からも多くの観客が神韻を鑑賞に訪れ、感動と誇りを感じているという |
スウェーデン滞在の中国美学教授「神韻は根本から問題を解決し 真の伝統文化である」
5月7日、スウェーデン滞在中の中国美学の王教授夫妻が、リンショーピングのコンサート会場（Konsert & Kongress）で神韻ニューヨーク芸術団の公演を鑑賞した。中国社会科学院で美学を研究していた王教授は、神韻の公演に感激し、神韻公演はどの次元から見ても「美しい」、これこそ中国の真の伝統文化だと言い、「これ以上無い精緻な美しさ」と神韻公演を絶賛した。
王教授は、「美術のデザインは一流です。 私は多くの公演を観ましたが、国内外を問わず、このような素晴らしい公演を観たことはありませんでした」と言った。
王教授は、「内容からして、神韻が表現している内容は真・善・忍であり、中国の伝統文化と同じ流れを汲んでいます」「そして衣装から、演出、表現された内容まで......すべてが美しい！」と述べた。
王教授は、特に神韻の公演が現した中国伝統文化の内容は、中国における共産党の文化公演と明らかな対比を成しているという。「私たちの国内公演の多くは、共産党文化に満ちた宣伝であり、状況がいかに素晴らしいか、いかに、いかに…となっています。一方、神韻の公演は、純粋に善良を宣伝し、政治目的もなく、特定の派閥や特定の党の視点もなく、ただ人間性の美、社会全体の美に基づき、人々を善に導いています」
「神韻は我々の真の伝統文化を代表し、共産党文化から完全に脱却し、中国の伝統的な民族文化の美しさを真に示しています」「中国の本来の姿を回復してくれました」「我々の問題を根本から解決する役割を果たしています」と述べた。
王教授は、神韻の伝統文化は「中国だけにとどまらず、世界的なものでもあるのです」「神韻は真の伝統文化を発掘し、観客に披露しています。これは私たち中華民族の一種の誇りでもあるのです」、「私はとても誇らしい気持ちになりました 」と語った。
北京舞踊学院卒業生「神韻は仁愛を現し、心が洗われる」
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4月13日午後、神韻公演を鑑賞した北京舞踊学院卒業生・蒋さん（新唐人テレビ） |
「とても興奮している、とても美しかったです！ 神韻はステージ、ダンサー、音楽を一緒に融合させ、すべてが完璧でした」「エネルギー、すべてが仁愛に満ちていました！」と、公演を鑑賞した後に話した蒋さんは、自分の魂全体が浄化され昇華し、神韻の舞踊が「神」と「韻」を完璧に観客に表現していると話した。
蒋さんは、中国の北京舞踊学院の卒業生。芸術のプロフェッショナルとして、蒋さんは神韻の舞踊を特に高く評価し、真に正統な中国古典舞踊を現していると考えている。「非常に素晴らしい、基本的な技術が非常に優れていて、そして全体の協調がそろっており、アーティストたちの素質も非常に高いと思います。 彼らは世界のトップレベルのアーティストであると言えます」と神韻を高く評価した。
蒋さんはまた、神韻の舞踊と音楽、そしてハイテクを駆使したダイナミックなバックスクリーンが完璧に融合されており、とても素晴らしかったという。蒋さんは、「心、神と韻を、神韻はこれらを完全に体現しており、公演からあなたは感じ取っていると思うが、公演の全体から『完璧』の一言に尽きます」と述べている。
蒋さんは、この精神的な感受はすべてを超越し、心身が浄化される感覚だったという。
蒋さんは、神韻をより多くの人に知ってもらいたいと願い、こうなれば「世界はより良い場所になる」という。
神韻で涙する中国人末裔の眼科医「思いがけない感動」
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5月7日、神韻公演を鑑賞したスウェーデン・ストックホルム在住の中国人夫婦の孫さん（右）とグエンさん（大紀元） |
5月7日の午後、眼科医の孫さんと生物工学の分野で働く夫のグエンさんは、ストックホルムからリンショーピングでの神韻公演を鑑賞に訪れた。夫妻は、公演の前半を涙を流しながら鑑賞したという。「とても感動的だと思います。思いがけない感動でした。これほど魅了されるとは思いませんでした」と話す孫医師の目には、涙に濡れていた。
夫のグエンさんは、神韻を鑑賞して感動の連続だったという。「とにかく感動しました。前半はほとんど涙を流しながら観ていました」と話すグエンさんは、「あなたは中国に生活したことなく、共産党の下で奴隷の生活をしたことないので、この共産党の悪を体得できないのです」と言った。
共産党のあらゆる迫害を経験した中国人として、グエンさんは神韻の公演は中国人の「一種の自由に対する表現のようです」と感嘆した。
神韻8つの芸術団が同時に世界で巡回公演を行っている。神韻は今スウェーデンに来ているのは、グエンさんは少なくとも3つの目的を果たすことができるという。「スウェーデン人に、中国の伝統文化を知ってもらうことができます。これが一つ、もう一つは、中国人が自由に憧れているということです。 3つ目は、皆に共産党が良いものではないことを知らせることができます」と話した。
プリンストン大学の元研究員補佐「神韻のアーティストに敬服している」
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5月6日午後、神韻公演を鑑賞したプリンストン大学分子生物学科の元中国人研究員補佐の江平さんと、スティーブンス工科大学経済学部の元特別教授ビル・スターリン氏（大紀元） |
最近退職した学者・蒋平さんと夫は、神韻公演に感動して、「私たちはこれらのアーティストたちを敬服し、とても好きです。芸術の観点から見ると、彼らは皆、非常に優れています」と語った。また、これらの法輪功を修煉しているアーティストたちは、「絶えず自分を向上させ精神が、私はさらに敬服しています」と話した。
江さんはアメリカに来て長年が経ち、アイビーリーグで有名なプリンストン大学の分子生物学科で30年近く研究員として働いていた。彼女は、「このような素晴らしい公演を観ることができ、嬉しく思います」。江さんは神韻の芸術性と技術を「素晴らしい」と言い 、「音楽、色彩、演出、舞踊、とてもとても美しかったです」と称賛した。
江さんは、中国文化が欧米主流社会の一流劇場の舞台で光彩が放たれていることに誇りを感じているという。
中国からの若い移民「内在の魂が触れられたと感じる」
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5月6日夜、神韻公演を鑑賞した中国からの若い移民・芝さん（左）（大紀元） |
「神韻の公演を観た後、全身がとても穏やかになりました。神韻の舞踊は神のために踊っていると感じ、公演を見ている中で自分も神を崇拝していると感じ、自分の内在の魂が触れられたと感じました。公演を観た後、言葉では言い表せないほど、清々しい気分になり、急に明るくなりました」と、 5月6日の夜、アメリカ・デトロイトで神韻公演を鑑賞した、中国からの若い移民・芝さんが語った。
芝さんは、神韻の演目が、彼女に中国伝統文化の精髄を思い出させたという。「神韻のアーティストたちの（伝統文化への）愛情に、私は感動して目に涙が溢れました」と話す。
芝さんは、神韻の演目が持つ内包にとても共鳴している。「私たち中国人が言う御天道様は、実は神様なのです。私は神韻の神性的な内包にとても感動しました。なぜなら、私自身も神を信じているからです。もし（神韻が）中国で公演されるようになれば最高です」「中国の伝統文化と宗教的信仰内容を融合させた神韻は、完璧な仕事をしました。観た人に感動させています」と述べた。
芝さんは、神韻のアーティストたちに心の底から敬服の意を表した。「あなたたちはとても素晴らしい、ものすごく素晴らしい、私たちのトップダンサー、中国古典舞踊のトップダンサーの名にふさわしいのです」と称賛した。
ボルチモア在住の中国人「神韻は毎年異なる素晴らしい演目を届ける」
中国・北京からの移民・欧陽さんは4月29日の午後、米国メリーランド州ボルチモアのヒポドローム・シアターでの公演を鑑賞した。 神韻公演を鑑賞するのは4回目だといい、「（神韻は）毎年異なる素晴らしい演目を届けています。（私は）主に感じたのは、彼らが毎年演目を一新して、作曲から、編曲、衣装、芸術のすべての面で伝統文化に忠実で、さまざまな民族（文化）、いくつかの異なる視点の（故事）を完璧に、私たちに示しています」と語った。
欧陽さんは、「神韻ダンサーの舞踊の技術はとて素晴らしく、よくそろっており、衣装の面でも、芸術的な面でも、文句のつけようがありません」と評価した。
欧陽さんは、周りの中国人の友人たちも、神韻を鑑賞に来ているという。「この前、中間休憩に出てきたら、同じく観に来た同僚とばったり会いました。私たちは普段、上の階と下の階で仕事をしていて、相手が来るとは知らなかったのです」と言った。
欧陽さんは、もし神韻が中国に戻ったら、中国人も好きになってくれるという。多くの伝統が（共産主義）中国から消え、若者は伝統文化に無知になっている。彼女は「彼らを支援するために、私は毎年（神韻を）観に来ます」と話した。
中国安徽省からの移民「中国の伝統文化を誇りに思う」
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5月7日午後、神韻公演を鑑賞した中国安徽省からの移民・李美玲さん（大紀元） |
「中国文化を目の当たりにして、とても誇らしい気持ちになり、子供の頃に戻ったような気持ちになりました」と、5月7日の午後に神韻公演を鑑賞した李美齢さんは、感動して涙ながらに語った。
中国安徽省出身の李美齢さんは、若いころアメリカに留学し、その後エンジニアとなり、現在は退職している。彼女は「舞踊の技術、歌、司会者、すべてがとても良かったです。（背景のバックスクリーンは）まるで本物の人が飛んでいるようで、とてもリアルでした」と讃嘆した。
李さんは、中国の伝統文化の復興に尽力する神韻のアーティストたちの努力を敬服している。「中国人は中国文化を失ってはいけないし、中国の伝統をもっと広めるべきです」と話す彼女は、「（神韻のような）演目は（中国文化を）外国人に説明し、私たち中国人は伝統的で、何千年も前から今日まで、ずっと私たち中国人は一貫しています。私たちは誇りに思うべきです」と語った。
（続く）
