【明慧日本2023年5月31日】(スウェーデン=明慧記者)2023年5月13日は、第24回世界法輪大法デーである。スウェーデンの法輪功学習者は、首都のストックホルム、ヨーテボリ、マルメで祝賀イベントを開催した。また、スウェーデンの国会議員4名により、法輪大法デー祝賀イベントに祝辞が贈られた。
スウェーデン国会議員ボリアナ・オーベルグ氏 |
スウェーデン国会議員のボリアナ・オーベルグ氏は、「(法輪大法のイベントに)招待していただき、ありがとうございます! 私は出張で不在のため、イベントに行けないので残念ですが、私の考えに変わりはありません。真・善・忍を伝えるために、人々が迫害され、拘禁されていることは非難されるべきことだと思います!」と述べた。
スウェーデン国会議員デーヴィッド・ヨセフソン氏 |
同じくスウェーデンの国会議員であるデーヴィッド・ヨセフソン氏は、法輪大法の祝賀イベントに参加したい意向を表明したが、出張で参加できないため支持のメッセージを贈った。「中国で起きている迫害に関心を寄せるのは、スウェーデン議会の党派を超えたものであり、スウェーデンの政治の領域では、あなた方の人権、自由、迫害からの解放を勝ち取る皆さんの闘いを支持しています。中国共産党による法輪功学習者を含む反体制派への迫害を止め、共に中国の自由と民主を守りましょう」。同氏は「中国における法輪功学習者をはじめとする反体制派に対する人権侵害は、深く憂慮すべきものです」と述べた。
スウェーデン国会議員ヤン・エリクソン 氏 |
スウェーデンの国会議員であるヤン・エリクソン氏も仕事のため国外に出張し、イベントに参加することはできなかった。同氏は「法輪大法デーが素晴らしい記念日になりますように」と祈った。同氏はさらに、「生きたままの臓器狩りに関連して中国共産党が犯した人権侵害の悪行は、人々を不安にさせています」と述べた。
スウェーデン国会議員ビョルン・セーデル氏 |
スウェーデン国会議員のビョルン・セーデル氏は、法輪功学習者が法輪大法デーの祝賀イベントに招待してくれたことに感謝し、参加できなかったことを残念に思い、「イベントが成功し、皆様方が頑張り抜くことを祈っています!」とエールを送った。