トロントの学習者 フィリピン文化祭で法輪功の功法を教える
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 【明慧日本2023年6月15日】フィリピン独立記念委員会(PIDC)は6月3日、カナダ・トロントのアール・ベイルズ・パークで、第25回フィリピン・ヘリテージ・マンス・ピクニックを開催した。カナダの法輪功学習者(以下、学習者)は主催者に招待され、法輪功のブースを設けた。

 心地よい日差しがあって爽やかな風が吹く中、多くの市民が法輪功のブースに煉功動作を習いにやって来て、「この功法はとても素晴らしいです!」と言った。

'图1~4:菲律宾文化月活动上,民众驻足和学员交谈或学炼功法。'

法輪功の功法を習ったり尋ねたりする市民

 主催者「法輪功は伝統的な修煉法です。だからもっと知りたいです」

'图5:菲律宾独立日委员会的主席艾格尼丝·米兰达(左)表示会深入了解法轮功。'

アグネス・ミランダさん(左)「法輪功をもっと学びたいです」

 アグネス・ミランダさんは、フィリピン独立記念日委員会の主催者であると同時に、カナダのワールド・ファイナンス・グループの創設者兼副会長でもある。ミランダさんは法輪功のブース前にやって来て、「私は、法輪功について少し知っています。法輪功は伝統的な修煉法であり、心身ともに良いです。私も毎日座禅しています」と言った。

 ミランダさんは、学習者から法輪功の功法について熱心に聞いた。そして『明慧国際』の雑誌を手にして、「今、功法の紹介を聞いたばかりなのですが、私は座禅が好きで、功法の中に座禅があるので、この雑誌をじっくり読んで、法輪功についてもっと知りたいです。帰ったら法輪大法のサイトを見て学ぼうと思っています」と話した。

 またミランダさんは、「学習者は、法輪大法の真・善・忍に基づいて修煉しています。私も真・善・忍は崇高な資質であると信じています。人は誠実になること、与えること、貢献することです」と話し終えると、嬉しそうに手を振って学習者にお礼を言った。

 「今日、やっと功法を習うことができました」

'图6:来自伊朗的纳赞宁(右)非常感动能学炼功法。'

学習者から功法を習うイラン出身のナザニンさん(右)

 イラン出身のナザニンさんは、ナイアガラの滝の旅行中に法輪大法のチラシを受け取ったことがあるという。今回ナザニンさんはブースで偶然にも、同じイラン出身の学習者から功法を教わり、慣れ親しんだ母国語でコミュニケーションをとった。ナザニンさんは真剣に功法を習い、「法輪功を以前聞いたことがあったのですが、なかなか習う機会がありませんでした。今日やっと習うことができました!」と興奮気味に話した。

 ナザニンさんは、「煉功している時、私は穏やかでリラックスした気分になってとても感動しました。ありがとうございます!」と言った。学習者は、法輪大法のサイトを紹介し、ペルシャ語の『轉法輪』を手渡した。

 またナザニンさんは、「法輪功は、真・善・忍に基づいて修煉しており、真・善・忍はとても良いですね。今、人々はあらゆる面でプレッシャーにさらされており、精神的なストレスを抱えているため、煉功で感情を解放する必要があります。私たちは外の環境を左右したり、あるべき姿ではないことが起こるのを防いだりすることができないのです。しかし、私たちにできることは、自制心や自分をコントロールする力を高めることであり、法輪功は自分を高めるための非常に良い方法です。家に帰ったら、続けて法輪功を学び、家族にも法輪功を紹介したいと思っています」と語った。

 「真・善・忍の教えは普段の生活の中で多くの恩恵を受ける」

'图7:菲律宾商人艾米(Aimee)表示真、善、忍的指导会让人们在生活中受益无穷。'

アイミーさん「真・善・忍の教えは、人々に多くの恩恵を与えます」

 同じイベントに出店していたアイミーさんは、フィリピン出身のビジネスウーマンである。彼女はブースの前に来て、学習者に「私が以前参加したセミナーで、法輪大法のテーマのものがありました。そのため、中国本土で学習者が中国共産党から迫害や拷問を受けていることは、前から知っていました。しかし、法輪功は有益で良いものだと思います。今、心の健康を如何に維持するのかが注目されています。法輪功は学習者に真・善・忍の原則を教えており、座禅や煉功もあります。真・善・忍の教えは人々に生活の中で多くの恩恵を受けています」と話した。

 「煉功をしてすぐに疲労感が消えました」

'图8:在菲律宾出生爱德华(Edward)先生认真学炼功法。'

功法を習うフィリピン生まれのエドワードさん

 エドワードさんはフィリピン生まれで、親は福建人であるため、簡単な中国語なら少し話せるという。彼は今まで気功や修煉について学んだことがあり、「以前、友人から法輪大法を紹介され、テレビで法輪功の報道を見たことがあり、テレビを見ながら煉功動作もしたことがあります」と言った。

 ブースの前で学習者の煉功動作を見ていたエドワードさんは、学習者と一緒になって煉功を習い始めた。彼はとても真剣に煉功動作に取り組み、質問をした。学習者は、エドワードさんに動作の要点を説明し、各動作を実演しながら約1時間教えた。その後、彼は学習者に「功法を習っている時、集中して真剣に取り組むよう心がけていました。煉功が終わると体が軽くなっていると感じました。法輪功は気功であり、煉功するとエネルギーをもたらし、精神的にも豊かになります。私が煉功の中で一番好きなのは座禅です。その間は世の中の騒々しさから離れることができるからです」と述べた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/6/7/461715.html)
 
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