文/ドイツの法輪功学習者
【明慧日本2023年9月24日】ドイツのハノーファーおよび周辺地域の一部の法輪功学習者(以下、学習者)が9月8日、ハノーファー市中心部に集まり、毎月一度行われるインフォメーションデーに参加した。市中心部に位置し、駅に近い金色の展示ブースは、多くの通行人の注目を集め、中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害について知った彼らは、迫害に反対する署名をした。
9月8日、ハノーファー中心部で行われたインフォメーションデー |
学習者は今回の活動で、人々が法輪大法と中共の法輪功迫害を以前より知るようになったと気づいた。彼らは学習者にインフォメーションデーで出会ったことを喜び、反迫害の署名をした。 また、多くの人が学習者に感謝し、イベントの成功を祈った。
「真・善・忍は人々の共存の礎である」
真実の横断幕に惹きつけられ、学習者の反迫害を支持し署名した男性 |
1人の男性が学習者の展示ブースを通り過ぎたとき、大きな横断幕「世界は真・善・忍を必要としている」と反迫害の署名を集める展示パネルに惹きつけられた。彼は学習者に「あなたたちが行っているのを見たとき、私は無視することはできず、目をそむけることはできませんでした」と言った。
彼が惹かれた横断幕について「真・善・忍」の3原則が重要だという。 そして「私にとって、これらの礎がなければ、人々が社会で共存することは不可能なのです 」と語った。
中共による法輪功への迫害、特に生体臓器収奪の犯罪について知った後、彼は反迫害の署名をした。 そして「あまりにひどいので、想像するだけで恐怖を感じます! 他には例がないほど恐ろしく、耐えられません」と話した。
署名を通して、迫害に反対する立場を表明
帰宅してから法輪功について、もっと勉強すると話す女性 |
1人の女性は、ブースの前で考え込み、展示パネルの内容を読んでいた。 彼女は、迫害に反対する嘆願書に署名すべきだと話した。 彼女は、生体臓器収奪は「とても恐ろしい」と言った。 学習者から中共の迫害について聞いた後、彼女は娘にこの情報を伝えると言った。
この女性は迫害に反対する請願書に署名をするとき、少し不安気な顔で「自分は微力」だと言った。 すると学習者の1人が、署名することでこれらの犯罪に対する自分の立場を明確に表明することができる。 ドイツ政府がこうした人権侵害と公式に決別することが重要なので、 何万もの署名があれば、それが可能になると告げた。
その女性は学習者の説明を聞いて署名に同意した。 彼女は去り際に「真・善・忍」と書かれた小さな蓮の花の飾りをもらって喜んだ。
「あなたたちの活動は感動的だ」
反迫害を支持し署名した男性 |
ある学習者が通りすがりの男性に生体臓器収奪に関するリーフレットを手渡したとき、彼はメディアの報道を通じて、法輪功が受けている中共の生体臓器収奪について、すでに知っていると言った。
「正直言って、この(生体臓器収奪)という言葉はとても怖い。 聞いただけでゾッとします」と言ったこの男性は、迷うことなく反迫害の請願書に署名をした。
法輪大法の原則である「真・善・忍」について、彼は「これは私の観点と完全に一致しています」と話す。 また、学習者の活動は感動的であると語った。