吉林省蛟河市の学習者30人以上が同時期に連行された
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 【明慧日本2023年11月7日】吉林省蛟河市河北街派出所の警官らは今年10月27日午前9時頃、新区に在住する法輪功学習者・劉慧清さん宅に押し入り、劉さんと訪問中の学習者・王秀蓮さんの身柄を拘束した。劉さんは警官に殴られて顔が腫れた。その後、同じく新区に住む袁恩柱さんと妻の張淑琴さんも連行された。

 警官は新区に住む学習者・邱宝和さん宅のドアをノックしたが、邱さんはドアを開けなかった。警官はカギ専門の会社の人を呼んできて、鍵を開けて無理やり押し入り、邱さんの身柄を拘束した。

 10月27日と28日に同時にそれぞれ蛟河市の各派出所に連行されたのはほかに呂さん(女性)、李さん(女性)、譚春青さん、張春梅さん、于紅さん、顧鳳芹さん、王愛国さんと妻、王栄霞さん、馮さん、姜開英さん、劉淑範さん、劉淑芬さん、楊永梅さん、馬桂賢さん、任紅霞さん、臧秀琴さん、王さん(女性)と娘、娘の相親家、曹さん、松江鎮の王秋霞さんがいた。警官は連行するとき、私服のままで、警察手帳と捜索令状も見せなかった。

 情報筋によると、今回の行動は、周りの郷と鎮の警官も派遣され、半年前から尾行していたと言う。警官らによって今回合計30人以の学習者が連行された。

 一部の学習者は翌日の健康診断で健康状態が基準に満たさないため、家に帰った。他の学習者は5日間拘束された。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/11/3/467789.html)
 
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