四川省徳陽市の江笑容さんに懲役3年6カ月を宣告
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 【明慧日本2024年1月10日】四川省徳陽市の法輪功学習者・江笑容さんは、2021年6月に工農村派出所の「事件専門調査組」の警官らに自宅に侵入されて連行され、陥れられた。2023年10月30日、江さんは徳陽市旌陽区裁判所により懲役3年6カ月を宣告され、罰金5000元(約10万円)を科された。

 江さんは徳陽市旌陽区の八角井街道(元々は八角井鎮)に住んでおり、法輪大法を修煉した後、真・善・忍の法則に基づいて善良な人間として生活しており、心身ともに恩恵を受けた。

 2021年6月21日の夜7時頃、徳陽市公安局旌陽支局工農村派出所の「事件専門調査組」(当時新しく設立されたと言われている)の10数人の警官らが2、3台の警車でやって来て、江さんの家に乱入し、家宅捜索を行った。その間、警官は何度も法輪功迫害の実態が書かれた資料の出所について尋ね、深夜11時頃に江さんはこの警官らに連行された。江さんは以前、法輪功迫害の実態を広めていたところ、2人の無知な小学生による悪意の告発を受けたことがある。

 江さんが連行された後、家族は何度も解放を求めたが、無駄だった。服を持って行ったが、入ることができず、結局、江さんに渡せなかった。現在、李さんはどこに拘禁されているのかも分からない状態である。

 2023年12月中旬、江さんは既に10月30日に徳陽市旌陽区裁判所によって懲役3年6カ月を宣告され、罰金5000元(約10万円)が科された。

 2023年、四川省徳陽市では多くの法輪功学習者が不当判決を受けた。

 旌陽区の張述鳳さん(70)は、2023年11月に警官らに連行され、懲役3年8カ月を宣告された。

 趙婕さん(52)は、2023年2月17日に不当に裁判を開廷されて懲役8年を宣告され、罰金10万元(約200万円)が科された。

 唐禮榮さんは2023年2月8日、徳陽市旌陽区裁判所に通報され、その後、徳陽市旌陽区公安局国保大隊の人員らによって病院で検査された。唐さんは、秘密裏に裁判を開廷され、懲役4年6カ月、罰金4万元(約80万円)が科された。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/12/20/469509.html)
 
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