甘粛省の金怡均さん 2年ぶりに家族との面会を許可
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 【明慧日本2024年1月14日】甘粛省蘭州市在住の法輪功学習者・金怡均さん(49歳女性)は、法輪功を学んでいるとの理由で2021年9月24日に当局に連行された。金さんの家族は過去2年以上、金さんとの面会を当局に拒否されていた。2023年12月2日、彼らは初めて金さんとの面会を許された。2日後、金さんは甘粛省女子刑務所に移送された。金さんの家族は再び面会の申請を出したが、当局に拒否された。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。

 以前、金さんは法律事務所で働いていたが、2013年に蘭州市司法局が法輪功を学んでいるとの理由で弁護士免許の更新を拒否したため、弁護士の仕事ができなくなった。

 金さんは、2021年9月24日に当局に連行された。七里河区拘置所で7日間拘留され、2021年10月2日に蘭州市第一拘置所に移送された。

 2023年4月7日、金さんは城関区裁判所に裁判にかけられたとき、金さんの弁護士は、法廷で根気強く金さんのために無罪弁護をした。その場で裁判官は結果を告げなかった。

 2023年8月11日、城関区裁判所は、金さんに対して不当に懲役3年の判決と5,000元の罰金を科した。金さんは蘭州市中級裁判所に上訴した。 2023年11月9日に金さんの家族が裁判所に電話したところ、裁判所は一審の判決を維持したことを知った。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/1/2/470535.html)
 
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