江西省萍郷市の肖放梅さん、肖秋文さんは再び不当判決を受けた
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 【明慧日本2024年1月23日】江西省萍郷市の法輪功学習者・肖放梅さんと肖秋文さんは、法輪功迫害の実態を伝えたとして、2023年11月16日に芦溪県裁判所で不当な裁判を受けた。肖放梅さんは11カ月の実刑判決(刑務所外執行)、肖秋文さんは10カ月の実刑判決(刑務所外執行)を言い渡され、それぞれ1000元(約2万円)の罰金を科された。

 肖放梅さんは今年74歳で、肖秋文さんは68歳である。2人は以前、法輪大法の書籍を読んでいたとして、2019年12月に警察に連行され、その後、それぞれ芦溪県裁判所で8カ月と9カ月の不当な判決を受けた。

 2023年2月27日午前中、肖放梅さんと肖秋文さんは、萍郷市上栗県の彭高鎮で市場で、法輪功迫害の真実を伝えてたとして、安源分局の警官に連行された。最初は東大街派出所に不法に連行され、その後、後埠街派出所に連行された。翌日の午後、2人は萍郷市の留置場に送られたが、身体検査の結果が留置場の基準に満たなかったため、留置場側に拒否され、その夜2人は家に帰った。その後、2人は芦溪県裁判所に罪に陥れられた。

 肖放梅さんと肖秋文さんは以前から何度も中共に迫害され、連行され、拘留され、実刑判決を受けてた。

 2008年3月4日、肖秋文さんは公安局に連行され、翌日には留置場に不当に拘禁された。3月25日、肖さんは、いわゆる「刑務所外執行」と称される形で1年間の拘禁を受けた。

 2014年5月2日の朝、肖放梅さんと肖秋文さんは南坑鎮で法輪功迫害の真実を暴露するDVDを配布していたところ、中国共産党の嘘に騙された人によって通報され、南坑鎮派出所に連行された。翌日の朝、警官は2人に血液採取と署名を強要したが、拒否された。すると、警察は4人の警官を呼び寄せ、一部は手をつかみ、一部は足をつかみ、一部は手で暴力を振るった。最終的には血液検査と署名を強制された。その日の午後、肖放梅さんと肖秋文さんは警官によって漢方病院に連れて行かれ、夜には留置場に連行されたが、身体検査が基準に満たなかったとして、その夜に「医療のための出所」で帰宅した。

 2019年12月17日の朝、肖放梅さんと肖秋文さんは、萍郷市開発区の玉湖小区で法輪功を伝えるカレンダーを配布していたところ、中共の嘘を信じ込んだ人によって通報され、同日の午後、肖放梅さんと肖秋文さんは開発区分局の警官によって連行され、深夜には萍郷市の留置場に不当に拘禁された。2020年7月1日、肖放梅さんと肖秋文さんは芦溪県裁判所によって裁かれ、不当な判決を受けた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/1/21/471195.html)
 
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