吉林省の元大学教授・王敏さんに、懲役4年の不当判決
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 【明慧日本2024年2月8日】吉林省長春市の法輪功学習者・王敏さん(70歳女性)は、法輪功を学んだとして、中国共産党(以下、中共)に懲役4年の不当判決を言い渡され、2024年1月15日に長春市の黒瑞子女子刑務所に拘禁された。王さんの家族は、王さんについての判決情報が最近わかった。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中共に迫害されている。

 2022年12月5日、王さんは長久路派出所の警官によって連行された。その夜、警官は王さんを釈放した。

 2023年12月13日、長春市公安局と派出所の数人の警官は、王さんの家に侵入し、王さんの携帯電話と数冊の法輪功の書籍を押収し、王さんを連行した。警官は王さんの家族に対して王さんを長春市九台市拘置所に送る予定だと言った。

 その後、警察は王さんの事件状況に関する最新情報を王さんの家族に何も提供しなかった。家族は最近、関係者から、朝陽区裁判所が王さんに懲役4年の不当判決を下し、2024年1月15日に長春市の黒嘴子女子刑務所に拘禁したことを知った。王さんの家族は、内部関係者が王さんの迫害についてさらに詳しく明かしてくれることを望んでいる。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/1/20/471165.html)
 
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