【明慧日本2024年2月25日】ブルガリアの法輪功学習者(以下、学習者)は、2月10日ブルガリアのブルガスで法輪功迫害の実態を伝える活動を行った。人々は中国共産党(以下、中共)の24年間にわたる学習者ヘの迫害を知り、中共を非難した。
ブルガリアのブルガス市で法輪功迫害について説明する学習者 |
ブルガスは黒海沿岸に位置するブルガリア第4の都市である。学習者は海沿いの市内の主要な歩行者エリアにブースを設置し、パネル資料と横断幕をセッティングし、法輪功のチラシを配り、人々に、中共による学習者への迫害を含む人権侵害の残虐行為を停止するための請願書に署名を呼びかけた。
当日は晴天に恵まれ、散歩に出かける人が多かった。多くの人が学習者たちのブースに惹きつけられ、立ち止まって迫害の真実を理解し、中共による迫害を停止するための請願書に署名し、学習者の迫害停止活動を支持した。
ロシア人女性のタチアナさんは、中共が学習者に対して、生きたまま臓器を摘出し売買するなど非人道的な手段について学習者と話し、共産党政権の残忍さが分かると話した。
アルメニア系の通行人の男性は、学習者と長い間話をし、中共の支配下にある学習者に同情を示した。彼は「共産党があるところはどこでも弾圧と迫害があり、そこにいる人たちは本当にひどいです」と言った。
ある年配の女性は、活動の目的を知ったあと、共産党のことを良く知っていると言い、直ちに中共による法輪功迫害を停止するための請願書に署名をした。
法輪功の功法を実演している学習者 |
当日、ブルガリアのもう一つの都市スタラ・ザゴラ(Stara Zagora)の学習者たちもこの法輪功迫害の実態を伝える活動に参加する為にやってきた。学習者たちは人々に中共による迫害の実態を伝えるだけでなく、法輪功の五式の功法も実演した。ある女性は遠くから長い間実演を見ていたが、学習者の一人に近づき、法輪功を学ぶための詳しい情報を尋ねた。
タチアナさんは法輪功の功法と真・善・忍の理念にも興味があり、彼女は「どこで功法を学べるか、法輪功についてもっと詳しく知りたいです」と学習者に地元の連絡先の情報を求めた。