迫害の実態を伝えた孫秀珍さん 遼寧省女子刑務所に拘禁
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 【明慧日本2024年2月25日】(遼寧省=明慧記者)営口市鮁魚圏区の法輪功学習者・孫秀珍さん(70代女性)は2023年8月に不当に連行され、営口市留置場に拘禁された。最近、孫さんが懲役3年の実刑判決を宣告され、遼寧省女子刑務所に拘禁されたことがわかった。

 孫さんは遼寧省営口市鮁魚圏区に住んでいる。法輪功を学ぶ前、胆嚢炎、肝炎、リウマチ、咽頭炎、そして最後には咽頭癌などの病気を患っていた。孫さんの病気を治療するために、家族は家の全財産を費やした。孫さんは死ぬよりも辛い苦痛に耐え、死の淵でもがき苦しんだ。孫さんは60歳まで生きられないだろうと言う人もいた。

  孫さんは途方に暮れていた時の1997年、52歳の時に法輪功と出会った。その日から、孫さんは本気で法輪功を学び、法輪功の師父が教えられた「真・善・忍」の原則に従い、良い人を目指した。そして、孫さんは薬を服用したり、注射をしたりすることはなく、体は完全に健康な状態に回復した。家族、親戚、友人全員が法輪功の良さと奇跡を目にして、孫さんの命を救ったのは法輪功であることを知った。

 それは3年前の出来事だった。 2020年7月6日午前、当時75歳の孫さんは蓋州市双台子鎮の市場で、人々に法輪功の良さを伝えたとして、双台子派出所の警官に連行され、午後に蓋州市留置場の隔離施設に拘禁された。その後、蓋州市国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の警官は、孫さんの自宅に行き家宅捜索を行い、家から『明慧週刊』を押収した。

 7日間拘束された孫さんは、「保証人を立てて尋問を待つ」という条件付きで保釈され、息子が自宅に連れ帰ったが、依然として、鮁魚圏区の検察庁と裁判所は孫さんに濡れ衣を着せ、判決を下そうとしている。

 その後、孫さんは家を離れて外で部屋を借りた。 2023年8月20日午後になっても孫さんと連絡が取れず、あちこちを尋ねた結果、孫さんは連行され、営口留置場に拘禁されたことが判明した。

 最近、孫さんが懲役3年の実刑判決を言い渡され、遼寧省女子刑務所に拘禁されていることが分かったが、その過程は不明である。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/2/21/473468.html)
 
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