1週間の煉功で病が完治 家族を修煉に導く
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2024年3月2日】私の弟は2022年に胃癌と診断され、上海で手術を受けることになりました。私は特別に弟に会いに行き「法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」という心からの九文字を教えました。弟はとても感動し、寝る時以外はずっと念じ続けました。弟の手術はみごとに成功し、抗がん剤をほとんど服用せずに完治しました。弟が修煉できるように、私は毎週弟の家に行って一緒に法輪大法の書籍を読みました。弟の家は遠く、私は自転車に乗れないため、時間を節約するためにタクシーで行くしかありませんでした。その過程で、私は多くのタクシードライバーを救いました。また弟の嫁も弟の変化を見て、一家全員が弟の修煉を支持するようになりました。弟は現在、修煉にとても精進しています。

 私は高齢の大法弟子です。私は幼い頃に母親が病気で亡くなり、父親が再婚しました。家には兄弟姉妹が8人おり、私は長男です。幼い頃から重労働の家事を担い、家族が多いため、問題も多く、トラブルが絶えませんでした。継母は偏見があり、父親も彼女の言うことを聞いていました。私は不公平な扱いを受け、いじめられ、訴える場所もありませんでした。一日中悶々としていたため、後に全身に病気が発症しました。一番ひどかったのは心臓が悪いことでした。夜中は眠れず、一日中めまいが起こり、光を恐れました。さらに、関節リウマチを患い、発作が起こると寝たきりになり、寝返りさえ困難になりました。胃も悪く、食べ物が食べられず、食べると吐いてしまいました。体は非常に弱く、夜通し寝ていても全身が冷え切っていました。どれだけ多くの漢方医と西洋医に診察してもらったかわかりません。まるで薬箱のような人間で、薬を何箱も飲んでも効果がありませんでした。

 当時、私の同僚は法輪功煉功の責任者でした。彼女は私の体調が非常に悪いのを見て、法輪功の修煉を勧めました。その同僚が熱心に勧めてくれるので、試しに彼女から学ぶことにしました。信じられないことに、法輪功を始めたばかりのころ、不思議なことが起こりました。その日、座禅を組んで静功を煉功していた時、1時間以上も怒り続け、これまで胸に溜まっていた鬱憤を一気に吐き出したような感覚になりました。それからは、私は心身ともに爽快になり、言葉では言い表せないほど順調で快適になりました。煉功して僅か1週間で、私の体の病気は全て完治しました。ある時、座禅中に雑念が消え、心が澄み切った状態になったこともありました。

 20年以上、私はほぼ毎日煉功を続けてきました。その結果、病気一つなく、体中が軽く、歩くのも軽やかになりました。業を消す現象が何度か起こりましたが、すぐに過ぎ去りました。

 少し前、突然口が歪み、両眼の視線が正常に交わらず、よだれが垂れてくるという症状が現れました。妻が私のその様子を見て、慌てて息子と娘に電話をかけて呼び出しました。息子と娘は心配して、その夜すぐに駆けつけてきて病院に連れて行ってくれました。医者は私の体調は全て正常だと言いました。私は、妻と息子と娘に「師父が面倒を見てくださっているから心配しないように」と話しました。その後、私はすぐに元気になりました。

 ある日、私が道路を歩いていた時、車にひかれました。足がひどく腫れましたが、気にせず、いつも通り煉功しました。足が痛くて座禅を組めなかったので、歯を食いしばって縄で足を縛って煉功しました。骨の髄まで痛く、涙が溢れましたが、最後まで煉功し続けると、足はすぐに治りました。

 私は幼い頃、学校に通えず、字が読めません。学歴が低いため、法を学ぶのに本を読むことができず、師父の説法の録音テープを聴くしかありませんでした。しかし、私は法を学ぶことの重要性を深く理解していたので、学法グループがあれば、どんな天候でも駆けつけて法を学びました。法を学ぶ前に濃いお茶を飲んで、眠気を覚ましました。現在、私はたくさんの字を認識できるようになりました。

 私の家は8人の兄弟姉妹で、しかも再婚家庭なので、家庭内はトラブルだらけでした。修煉を通して、私は「失と得」の法理を理解し、人と人との間の因縁関係を理解しました。そして常に、「真・善・忍」の基準で自分を律しました。特に家庭の中では、自分から多く貢献し、損をしてでも、身内との怨恨を解き、人のことをまず考えるようにしました。身内との怨恨を放下し、家族の多くを法輪功の修煉へと導きました。

 私の義姉は、修煉を始める前は重度の腰椎椎間板ヘルニアを患っていました。発作時には家族に支えられなければ歩けず、家事も何もできませんでした。しかし、現在は家事全般をこなせるようになりました。

 また、妹の娘は憑き物が憑依しており、妹を妨害し、妹が大法を修煉することを許しませんでしたが、妹は断固として修煉し続け、憑き物は去っていきました。現在、妹の家族全員が恩恵を受けています。

 真相を伝え、人を救うことについて、私はこれが師父が望んでいらっしゃることだと悟りました。今、師父が時間を延ばしてくださっているのは、弟子が人を救うためです。ですから、私は常に人を救うことを最も重要な位置に置いています。真相を伝える時は、態度を穏やかに保ち、笑顔で接します。最初に軽い会話を交わし、相手をお姉さんやおばさん、お兄さんなどと呼び、親しみを込めて身近な話題を振り、相手に年齢を尋ねます。「どのような学校に通っていましたか?」と尋ね、相手が共産党、共青団、少年先鋒隊に入っているかどうかを確認し、その後、相手の姓を尋ね、「もし差し支えなければ…」と最後に仮名を送ります。

 私は法輪功を修煉しているので、身体も精神もとても良い状態です。そのため、周りの人からよく「身体が健康ですね」「元気ですね」と褒められます。そこで私は、「健康の秘訣は法輪功を修煉しているからです。師父は慈悲深く私の身体に恩恵を与えてくださいました」ということも伝えています。私は20年以上法輪功を修煉しているので、薬を飲んだことも、病院に行ったこともありません。そのおかげで、医療費をかなり節約できました。一般の人は共感してくれることが多く、三退について話すと、ほとんどの人が同意しました。法輪大法に関する真実の資料や、大法について書かれたお守りカードを受け取りながら、「ありがとうございます」と何度も言う人もいました。私は人々に「大法の師父に感謝してください。師父が私に真相を皆さんに伝えるように教えてくださいました」と伝えます。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/2/22/473392.html)
 
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