吉林省徳恵市で、5人の法輪功学習者が旧正月直前に連行される
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 【明慧日本2024年3月13日】吉林省徳恵市在住の5人の法輪功学習者・鄭司芝さん、張福玲さんと董徳芹さん、邵方東さん、孫悦さん(男性)は、今年年1月5日から9日までの間、地元警察の警官らに連行された。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。

 事件の経緯

 鄭さんは1月5日、徳恵市国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関。以下、国保)の職員によって自宅で連行された。

 張さんと董さんは1月6日に五台鎮派出所の警官に連行された。

 邵さんは1月8日、建設街派出所の警官3人に連行された。

 孫さんは1月9日、徳恵市国保と朝陽派出所の警官らに連行された。孫さんの妻と孫さんの90歳の父親は警官らに連行されたが、2人とも法輪功を修煉していなかったため、すぐに釈放された。5人の学習者が拘束されている場所は不明である。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/1/13/470908.html)
 
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